Naga Blog

2006年10月 Archive

削除や、スパムで肥大化したデータベースファイルを定期的にスリム化する「PeriodicVacuum Plugin」を入れてみました。

余り大したカスタマイズではないかもしれなのですが、「Ogawa::Memoranda」さんが「PeriodicVacuum Plugin 0.01公開」エントリーで配布しているプラグイン「PeriodicVacuum Plugin」を入れてみました。このプラグインは、SQLiteかPostgresのデータベースを使用している環境下で生成されるデータベースファイルの中に、エントリーの削除等で生じた非使用領域の解放操作を自動的にしてくれるんです。

なんで、非使用領域なんてものをデータベースファイルに確保するのかというと、解放操作はデータを削除する度に実行していると処理が重すぎる為、サーバに負担をかけてしまうらしいので、速度を確保する意味で空き部分を削除せず再利用する方が都合が良いからなんだそうですヨ。お陰で、削除してもデータベースのファイルサイズは大きいままで、デーンとサーバの容量を圧迫してくれるわけです。

Apriliaのこれから発売されると思われるモデルの話。

Raptors & Rockets」の「News」で、Apriliaが今後発売することになるモデルのスクープを掲載しています。前のエントリーに書いた、08年発売の排気量が1000ccのV型4気筒エンジンを搭載したスーパーバイクモデルの続報なんですけど、欧州のショーで、エンジンのみ公開されるようです。恐らく車体開発もスタートしていると思われるので、08年発売は、ほぼ確定のようですね。

後、Apriliaは、2気筒エンジンを積む個性的なスーパーモタードモデル「SXV」のシャーシを使ってオンロードモデルを開発中のようですヨ。排気量は、750ccに拡大され、100hpのピークパワーを得ている様です。こちらは、そろそろ現物がショーで公開されるとの事です。

「XT660R」に、お手軽スーパーモタード仕様「XT660X」が追加されました。

XT660X

YAMAHAの大型エンデューロモデルである「XT660R」に、スーパーモタード仕様の「XT660X」が追加されました。「XT660R」は、04年に発売されたモデルですので、3年経過してからのバリエーション展開となります。なので、オンロードモデル化という事で、デザインとかも大夫手が入っていると思って、「XT660R」と見比べてみたら...。やはり、YAMAHAですね。新鮮味を出す為に、素のデザインに手を入れるテコ入れ策は、ポリシーが許さなかったみたいです。(笑)が、マイナーチェンジしました。なので、殆どデザインは変化していませんけど...。

微妙ながらも「Z1000」との差を、デザインで表した「Z750」の狙いは吉と出るか?!

Z750

先日、Kawasakiのネイキッドモデル「Z1000」が発表された時点で、先代と同じく、同じデザインで、排気量のみを落とした「Z750」が発売されるとばっかり思っていたっていたのですが、07年型の「Z750」は、シルエットは同じように見えても、専用にデザインされた外装パーツが採用され、「Z1000」との違いを明確にしたデザインを採用して登場しましたヨ。「Z1000」と共通パーツも多いので、見事とは言えないまでも、半分予想を裏切られてましたね。

Core 2 Duoプロセッサ搭載の「MacBook Pro」速くなって新登場。

MacBook Pro

新しい「MacBook Pro」が、いきなり発売されました。Appleの予告も無しに発売は、いつもの事なので、もはや驚きもしませんけどね。今回は、15インチ、17インチとも変更になりました。といっても、機能的には、今年1月と4月に発売されたモデルと同じです。CPUがCore 2 Duoプロセッサに変更されたのがメインの改良点です。Appleの発表によると最大で39%高速化しているそうですヨ。速くなるのは良いことです。後は、2層式ディスクに対応したSuperDriveと、15インチモデルにFireWire800が復活、3GBまで拡張可のメインメモリといったとこですかね。15インチモデルで、CPUが2.16GHzのものが249,800円、2.33GHzのものが309,800円。17インチモデルで、CPUが2.33GHzのものが349,800円となっています。ほぼ変化無し。

アップル、新しいMacBook Proを発表--Intel Core 2 Duoを搭載

アップルコンピュータは10月24日、ノートブックのハイエンド機種「MacBook Pro」をアップデートした。今回のアップデートでは、すべての機種にIntel Core 2 Duoプロセッサが搭載され、最大で39%高速化しているという(同社従来モデル比)。なお、製品ラインナップは17インチモデルが1タイプに、15インチモデルが2タイプで従来と変わらない(詳細は下記の仕様を参照)。

引用先:CNET Japan:ニュース

「トンデモWeb業界 Webサイトはこうして作られる」で再確認。やっぱり、隣の芝生は青くなかったです。

トンデモWeb業界 Webサイトはこうして作られる

弱小なんですけどWeb業界に片隅に籍を置いているnaganagaがなんで、Web業界の舞台裏が書かれたソフトバンククリエイティブ刊「トンデモWeb業界 Webサイトはこうして作られる」を買ってしまったのかと言いますと、隣の芝生は、どのくらい青いかを知りたかったからなんですヨ。田舎で企業囲われのデザイナーやっていると横の繋がりが無く、自分のやっている事が正しくなく、トンでもなく不幸を背負っているんじゃないかと思う時がありまして、ちょうどこの本は、自分の疑問に応えてくれそうだったんですよね。読む前、帯に書かれている「ファンタジーな顧客。下手なデザイナー。トンズラするプログラマー。」この一行のコピーで、自分が知っている芝生の青さと、どっこいどっこいじゃないかとふと脳裏によぎったのですが、せっかく買ったので読むことにしましたヨ。

Ducatiの次期スーパーバイクモデル「1098」がスクープされましたヨ。

Raptors & Rockets」の「News」で、Ducatiの次期スーパーバイクモデル「1098」のスクープ写真が掲載されました。記事の方は、写真を撮ったいきさつが書かれているだけで特別な情報が提供されている訳じゃないです。写真を見たところ、先代の「998」で採用されていた片持ちスイングアームが復活して、イメージが先祖返りしていますね。ぶっ太いサイレンサーも、排気量が1098ccなった証と見て良いようです。デザイン関係は、偽装バリバリなので、詳細をうかがい知る事はできません。アッパーカウルの下に付くエアインテークが07型「YZF-R1」と同じ位置にあるのが分かるぐらいです。ただ。シルエット的には「998」似と思って間違いなさそうです。格好良くなりそうな予感、期待してイイかも。

  1. 「1098」プロトタイプを後から撮影した写真1>>
  2. 「1098」プロトタイプを後から撮影した写真2>>
  3. 「1098」プロトタイプを後から撮影した写真3>>
  4. 「1098」プロトタイプを前から撮影した写真1>>
  5. 「1098」プロトタイプを前から撮影した写真2>>
  6. 「1098」プロトタイプのサイレンサーを撮影した写真>>

Kawasakiは、開きすぎた排気量ギャップを埋める為、排気量800ccの「ZX-8R」を開発中!?

Kawasakiは、数年前にWSBのレギュレーションの変更の煽りで、1000ccの「ZX10R」を主力とした為に、750ccクラスのスーパーバイクモデルを消滅させてしまい、すぐ下のクラスが「ZX6R」と、排気量ギャップが大きい状態が続いていまして、07年型から「ZX6R」の636cc版をラインナップから消滅させたしまったので、そのギャップはさらに大きくなってしまいました。「Raptors & Rockets」の「News」によると、Kawasakiは、このギャップを埋める為、新しいスーパーバイクモデルを開発中という噂です。排気量は800ccの「ZX8R」だそうです。SUZUKIの「GSX-R750」と同様に「ZX6R」を排気量アップしたモデルではないかと予想していますが、どうなるんでしょうかね。600ccほどピーキーでなく、1000ccほどパワーがない、公道を走るにちょうど良いバランスですから十分需要はあると思いますヨ。(日本は難しいだろうけど…。)

二人乗り仕様の登場で俄然魅力を増したDucatiの07年型「SportsClassic」シリーズ。

Sports 1000 S

Ducatiの歴史に刻まれる往年の名モデルのデザインを現代風にアレンジした「SportsClassic」シリーズは、世界の主な市場で好調な売れ行きを示しているそうなのですが、Ducatiは、より商品としての魅力を増す為に、発売時ではシングルシートのみだった「Sports 1000」と、「PaulSmart 1000 LE」を、07年型では二人乗りが出来るように、リアシートとステップを追加した「Sports 1000 biposto」、「Sports 1000 S」の2モデルをラインナップに加えるようです。最初っから二人乗りだった「GT 1000」は追加モデルは無しです。

ハイパフォーマンスがウリのBMW「K」シリーズに、ハーフカウルモデルの「K1200R sports」が追加されました。

K1200R sports

日本車をも脅かす性能と特異なレイアウトの並列4気筒エンジンを積むBMWの「K」シリーズも、着々とバリエーションが展開され、ツアラーモデルの「K1200GT」に続く4番目のモデルとして、「K1200R sports」が登場します。名前の通り、ネイキッドモデル「K1200R」の派生車種となるのですが、発表された写真を見ると、「K1200ST」とか別の名前を付けても問題ないと思えるぐらい印象が違っていますね。派生モデルっていう位置付けが腑に落ちないのですが、BMWがそう言うじゃ仕方ありませんね。

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