Naga Blog

2006年9月 Archive

Microsoftの「Zune」、11月14日に米国で発売決定しました。

Microsoft Zune

Microsoftが、Appleの「iPod」の対抗馬として放つ「Zune」の米国での発売が決まったようです。先日の発表どおりHD容量が30GBのモデルのみという布陣で、先に新型が発売された「iPod」の30Gバイトモデルと直接競合する249ドル(約29,300円)という価格で、11月14日には店頭に並びぶそうです。「iPod」よりも大きい画面のサイズと、目玉機能のWi-Fiが使える事を加味すると、十二分に安い値付けといえるんじゃないでしょうか。

マイクロソフト、Zuneの価格発表--米国発売は11月14日

Microsoftが投入する容量30Gバイトの「Zune」デジタルメデイアプレーヤーは、11月14日に249ドルで発売される。同社は米国時間9月28日、同デバイスの新たな詳細を公表した。

引用先:CNET Japan:ニュース

「Google Maps」バージョンアップに伴って、「Mapper Plugin」をアップデートしました。

つい先日、「Google Maps」バージョンアップに伴って、「Ogawa::Memoranda」さんの「Mapper Plugin 0.12公開」エントリーで「Google Maps API version 2」に対応した地図表示プラグイン「Mapper Plugin 0.12」が公開されていたので、早速入れ替えアップデートしました。作業は簡単で、まず、こちらから、「Mapper Plugin 0.12」プラグインをダウンロードします。圧縮ファイルを解凍すると、「Mapper.pl」というファイルが出来ますので、コレを「Movable Type」のpluginsディレクトリにアップロードしてください。し終わったら、パーミッションを755に設定します。これで、ブラウザーから管理画面のプラグインの項目で「Mapper Plugin」のバージョン表記が 0.12になっていたら成功です。ただ、<MTMapper>のコンテナタグを書いている場合、zoom levelの値が、数が多い方が拡大表示になっているので、テンプレートを変更しなければいけませんヨ。ちなみに、「Naga BLOG」は「15」になっています。(初めて設置する場合の作業手順は、前回のエントリーを見て下さい。)

[map:愛媛県松山市一番町4丁目4-2 (愛媛県庁)]

「GTR1400」投入で、Kawasakiはツアラーラインナップの強化を図るようです。

GTR1400

昨年Kawasakiは、ツアラーのベストセラーモデル「ZZR1400」を新型にスイッチしたばかりですが、同じクラスに、よりツーリングでの快適性を高めたツアラーモデル「GTR1400」を投入するようです。「GTR」という名称は、かつてKawasakiが1000ccクラスにラインナップしていたツアラーモデルと同一なので、新しい「GTR1400」も、ラグジュアリー志向のツアラーというコンセプトを継承しているという事なのでしょう。「GTR1400」は、「ZZR1400」の高性能ぶりに購買意欲が湧かなかったノンビリ派の乗り手向けに、用意しましたって所かな。

クロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見された「Movable Type」を緊急バージョンアップ。

Movable Type 3.3x」(以下MT)の管理画面、検索機能、コメント機能においてクロスサイトスクリプティングの脆弱性があることが発見され、急遽バージョンアップが行われました。なんか、MTがページを出力する際に行う処理が不適切であることが原因の脆弱性で、これを悪用する事で、ブラウザ上で悪意あるスクリプトを実行される危険性があるんだそうです。イロイロとヤバイ脆弱性みたいなので、Six Apart Japanの勧告に従って早速「Naga BLOG」の「MT3.32」を「MT3.33」にバージョンアップすることにしました。

【重要】 Movable Type 新バージョンとパッチの提供について

Movable Typeユーザーの皆様

Movable Typeのプログラムにおいてクロスサイトスクリプティングによる脆弱性が確認されました。対策を施した新バージョンをリリースいたします。

引用先:Six Apart Japan:Movable Type:ニュース

「Movable Type」にセッションハイジャックの危険性--最新版にバージョンアップを

JVN(JP Vendor Status Notes)は9月26日、シックス・アパートが提供する「Movable Type」に、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認されたと発表した。

引用先:CNET Japan:ニュース

油冷に変わって水冷エンジンを搭載した割に地味な「Bandit」のモデルチェンジの意味とは?

Bandit

SUZUKIの「Bandit」は、独特のフィーリングでファンを多く獲得していた油冷4ストローク4気筒エンジンを、水冷化された「GSX-R」から受け継いだモデルとして、人気を持続してきました。当初はフレームもダブルクレードルを採用して、SUZUKIの油冷系の直系としてのデザインでしたが、代を重ねるごとに普通のネイキッドモデルのようなフレームに変わってしまい、油冷系を表すものは、その美しい空冷フィンを持つエンジンだけになっていました。そして、ついに07年型の「Bandit」から油冷エンジンではなく水冷エンジンが搭載されることになりました。

発売前にいきなり値下げの「PlayStation3」、この効果でスタートダッシュなるか?

PlayStation3

11月11日の発売が迫ったSCEの「PlayStation3」に、いきなりの大ニュース。なんと発売前というのに20GBHDモデルの価格が1万円ダウンの49,800円(税込)になりました。しかも、省かれていたHDMI端子付きで。価格が高い高いっていうのを訴え続けた消費者の勝利ですナ。この価格で、まだ発売間もないBlu-ray Discが再生出来るプレイヤーが手に入る訳ですから、安い買い物かもしれませんね。ハイビジョンテレビ持っている人に限られますけど...。とりあえず、自分はスルーという方針は変わりませんが、これで暗雲が立ち籠めていた「PlayStation3」行き先に、少し光明が見えてきたというところでしょうか。この効果でスタートダッシュなるか?楽しみです。

プレイステーション3は4万9980円で発売に--全機種HDMI搭載へ

ソニー・コンピューターエンターテインメントの代表取締役社長である久夛良木氏は9月22日、東京ゲームショウの基調講演にて、PLAYSTATION 3(PS3)のうち20GバイトHDDを搭載した廉価版について、上位版の60GバイトHDD搭載モデルのみに搭載予定であったHDMI端子をつけた上で税込み4万9980円で販売すると発表した。

引用先:CNET Japan:ニュース

07年型の「ZX6R」は、「ZX10R」と似たデザインの採用で、その性能をアピール。

kawasaki ZX6R

今年Kawasakiは、07年の新モデルは一気に発表しないで小出しにする戦略なのか、先月の「Z1000」から1ヶ月間を置いてKawasakiは、新しい「ZX6R」の登場させました。ミドルクラスの競争が激しくなりだしてからのここ数年は、中一年の間隔で各メーカーとも、新モデルを市場投入してきているので、今年は、HONDAとKawasakiかなと大体予想ができますから、恒例行事といった感覚で、あまりサプライズみたいなモノは、正直感じないんですよね。Kawasakiは、業界トップのHONDAの「CBR600RR」とぶつかるサイクルで発表になるので、いつもながら、かなり気合いの入ったモデルチェンジになってはいるんですけどねぇ。

更に大胆な進化を施された「GSX-R1000 K7」はかなり強力そう。

Suzuki GSX-R1000 K7

その性能の高さからレースシーンから公道まで幅広くベストセラーとなったSUZUKIの「GSX-R1000 K5」の後継モデルである「GSX-R1000 K7」が登場しました。写真を見る限りでは、「GSX-R1000 K7」へのアップデートは、熟成の方向に進んでいるようにも見えるのですが、市販車最高峰のレースイベントであるWSBで、最も多い勝利を上げるために、SUZUKIの開発陣は、より挑戦的に中身を進化しさせているようですヨ。

「GSR」ではない「B-King」の生産型は、コンセプトモデルの直系デザインを採用してました。

Suzuki B-King

SUZUKIが昨年発売した「GSR」シリーズは、そのデザインが、01年の東京モーターショーで展示されたコンセプトモデル「B-King」をマイルドにした様なモノだった為、あの強烈なデザインを保ったまま「B-King」の生産型が登場する事は無くなったと思ってました。コンセプトモデルの市販化ってよく反故にされますからね。仮にリッタークラスが発売されるとしても「GSR」のシャーシに1300cc位の排気量のエンジンを載せて、これが「B-King」ですヨって事になるんじゃないかとまで...。しかし、SUZUKIさんはやってくれましたヨ。コンセプトモデルのデザインをより強烈に洗練させて、「B-King」の生産型が登場です。

Apriliaの過激ネイキッドモデル「Tuono 1000 R Factory」300台限定で発売。

Aprilia Tuono Factory

昨年、フルモデルチェンジを受けて、最新の「RSV 1000 R」をベースに、大幅に戦闘力を増した、Apriliaのストリートファイターモデル「Tuono 1000 R」に、最強のレーサーベースモデル「Factory」の名を冠したモデルが、ついにラインナップに追加されます。「Tuono 1000 R」発売後1年、ようやくこれで、「RSV」シリーズのラインナップと同じ構成となり、これで、カウルレスだから性能に我慢しなくても良くなりますね。しかし、ここんところイタリアメーカーの出すストリートファイターモデルは、スーパーバイクモデルと見紛うかというばかりの過激さですね。まぁ、ここの国が作るモーターサイクルは、ただ単に速いというだけじゃないから、まだいいけど...。それでもね〜。

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