Motorcycle
ビキニカウル立ってます。カウル付けて微妙なデザインになった「GSR600S」。
日本国内では400ccのモデルが、久々の新モデルとして発売されていて、ヨーロッバでの好調なセールスが続くSUZUKIの「GSR600」なんですが、購買層を広げる為にビキニカウルが装着された「GSR600S」が追加されました。車名にSが追加されましたが、スポーツモデルという位置付けではなく性能も向上されていません。ただ単にビキニカウルが装着されただけのようです。長距離移動の多いヨーロッバのユーザーは、ビキニカウル仕様を選ぶ場合が多いそうなんです。確かに、ちょっと伏せて風圧を避けられるだけでも疲れは全然違いますからね。
しかし、相変わらずSUZUKIのビキニカウルはデザインが良くないですよね。小型で風を切るような鋭い形のビキニカウルが流行っているのに、この衝立みたいなデザインは正直言って古いですヨ。ディテールは悪くないのに、ナンでこんな立てたのか。車体のデザインと、実用性重視ビキニカウルのデザインは合っていないのが、SUZUKIらしいといえば、そうなんですが...。
買うときにビキニカウル仕様が欲しい人はちょっと出しで、Sにする事ができるそうですヨ。