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新しいエンジンを得て、「VTR1000F Firestorm」が市場に帰ってくる?!

なんでも、ヨーロッパで販売されているHONDAのデュアルパーバスモデル「XL1000V Varadero」が秋頃モデルチェンジするらしいのですが、コレと同時に、日本では03年、北米・欧州も06年でカタログ落ちしていたHONDAのスーパースポーツモデル「VTR1000F Firestorm」が、新型モデルとして復活するのではないかという話しが流れているようです。「Raptors & Rockets」の「News」によると、新しいHONDAのV型2気筒エンジンは、現行の1000ccという排気量は継続せず、1200ccまで拡大されたモノを積んでいるようです。この200ccプラスは、低速でのトルクを大きくして2気筒のネガである低速域でのトルク無さを解決する為の改良でしよう。97年の登場から昨年まで販売されたロングセラーモデルですから、固定ファンもいるでしょうから、「RC211V」みたいな精悍なデザインになれば、結構売れそうですね。

ただ、WSBの2気筒エンジンのレギュレーションが変更されて、1200ccまでになるらしいのですが、そこら辺も考えて、1200ccという排気量が決定されてるんじゃないかと、妄想したりもします。「VTR1000R」も、「VTR1000F Firestorm」から大夫遅れてから発売されましたから、ありそうな気がしませんか?

と、書いてみましたが、冷静に考えてみると、WSBでいまいちパッとした成績が残せていないからといって、HONDAを象徴する4気筒エンジンを積んだ「CBR1000RR」を早々と見切ってまで、「VTR1000R」と同じ2気筒に戻すかって考えると可能性は低いような気がします。

やっぱり、HONDAは、新しい形式のエンジンに挑戦してレースして貰わないとつまんないでしょ。5気筒エンジンを市販化してWSBに挑戦っていうのはどうでしょう。

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このページは、naganagaが2006年6月20日 19:25に書いたブログ記事です。

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