Political and Economy
日本に関係ない茶番劇を、祝賀報道する大マスゴミ。ついに馬脚を現しました。
ここ数日、朝鮮総連と韓国民団の和解が大きなニュースとして、テレビのニュース番組を賑わせているけど、これってこんなにお祭り騒ぎするようなニュースなんでしょうかね。在日朝鮮人や在日韓国人には関係ある出来事だからお祭り騒ぎをする理由があると思うけど、大多数の日本人にとっては関係ない出来事ですからね。短い時間さらっと流す程度なら分かりますヨ。けど、特集まで組んじゃって時間かけて報道する事かと思いますね。しかし、現実にはテレビや新聞といった大マスゴミは一緒になってお祭り騒ぎですヨ。なんか、おかしなニュースだと思いませんか?
それもそのはず、大マスゴミは、一部を除いてほぼ反日で、中共や北朝鮮、韓国の方にシンパシーを感じている方々の集団ですからね。今までマスゴミは、日本人に気付かれないように「平和ボケ」増幅、自らの国すら愛さない骨抜きにする事で、贖罪意識から中共や北朝鮮・韓国に資金を提供をし続けさせる為に活動していたのですが、今回の件は、念願の和解に至ったという嬉しさのあまりに、大々的に祝賀ムードを演出。日本の大マスゴミが、朝鮮半島方面の方々に牛耳られているのを、自ら宣伝しちゃったからなんですね。
要は、内輪の話で盛り上がってるだけ。
特に反日報道を垂れ流しているテレビ○日と、T○Sは、浮かれ気分でしたね。おめでどうの大特集でしたヨ。この2局を含む親会社の朝○新聞と、毎○新聞は、既に中共や北朝鮮・韓国に完全に乗っ取られているといっても過言じゃないかもしれませんね。地方紙とかにニュースを提供している共○通信なんて、契約している地方紙の社長達を引き連れて、北朝鮮詣でをしたぐらいだから、ここも似たようなモノでしょう。ああ、そういえば、最近のN○Kもキムチ風味が良く効いていますヨ。
今回の件で、日本の世論が、彼らマスゴミの言うことは、信用できないっていう空気なれば、反日的な報道が変わってくると思うんですが、長年染みついて来たモノや、そっち系しがらみも多くて、外的に大きいインパクトが無ければ変わることは無理でしょうね。とりあえず、新聞・テレビの報道してることは鵜呑みにしない事ですな。
マスゴミの腐敗具合は、「ポチは見た!〜マスコミの嘘と裏〜」さんが詳しいです。
で、ネットで調べてみると面白いことが分かったんですよ。「ZAKZAK」さんの「総連の民団乗っ取り!? 半世紀ぶり歴史的和解」によると、実は和解って言ってるけど、コレは実質的には、朝鮮総連が韓国民団を吸収合併した様なんですね。しかも、数年前からから既に民団は総連の配下にあったらしく、何を今更発表しているんだとの声もあるそうです。
「和解でもなんでもなく、総連による民団の乗っ取りが成功したということ。トップ会談は、そのセレモニーのようなものですよ」
北朝鮮問題に詳しいジャーナリストの恵谷治氏は意外な見解を示す。
「拉致問題で金正日(ジョンイル)総書記が小泉純一郎首相に謝罪して以降、総連の会員離れが進み、民団に入るケースが増えた。民団へのくら替え組には、北朝鮮に嫌気がさした会員が多かったが、そのなかには、そのフリをした偽の会員も多数含まれていた」と衝撃的な内容を明かす。
偽会員たちは民団内で思想の共有を進め、支部長などポジションを確保しながら勢力を拡大。「死んだふりをしながら、民団の総連化を進め、平壌の思惑通りに民団を動かせるまでにした。歴史的というのは表向きのことで、内情はまったく違う」と恵谷氏は切って捨てる。
引用先 ZAKZAK:社会
記事では、この茶番劇を何のためにやったかというと、北朝鮮による拉致問題の日本や韓国国内での更なる盛り上がりを阻止するために、横田滋さんの韓国訪問をぼかす必要があったからなんだ書いてます。後、拉致問題で捜査の手が総連まで伸び、破防法が適用された場合でも、民団が組織の受け皿になりますヨというアピールもあるのかもしれません。北朝鮮にとって、今の政治体制を生き延びさせるためには、既に死に体と化している反日・親北の盧武鉉政権が続く事が望ましく、その為の援護射撃っていう事でしょうね。最近の盧武鉉おバカ発言とかも相まって、もう赤化統一まっしぐらって事ですか!!
一方、コリア・レポート編集長の辺真一氏は、「民団との和解は、朝鮮総連にとって願ってもみないスキーム」と指摘し、北側の出方を一段と警戒する。
「拉致問題で、日本が総連を追いつめたりすると、これからは民団が出てくる。その民団のバックには韓国政府いることになる。いままで北朝鮮がどんな脅しをかけようとも日本は動じなかったが、これからは何かとそうもいかない。日韓対北朝鮮という対立構造にクサビが打たれてしまった」
引用先 ZAKZAK:社会
記事の指摘の通り、これから日本が国内外の朝鮮関連諸問題を解決しようと、北朝鮮に対峙しようとした時、もれなく韓国も付いてくるという構図がはっきりとした訳(逆もまたしかり)で、敵か増えてやりにくくなったというのはありますね。ただ、反面、構造は単純化されたので、日本の当局が本腰を上げれば全面的な解決が近付くかもと思っていますが、あまいかな。しかし、9月にフフンが首相になったら、多分、元の木阿弥だろうけど。
正直、日本って情けないなぁと思う今日この頃なのであります。みんなで「国家の品格」読んで頭を切り換えよう。
--追記--
結局、北朝鮮のミサイル乱射で、朝鮮総連と韓国民団の和解はオジャンになったみたいですな。まぁ、これも半分茶番劇みたいなモンだろうけど...。