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輸入車ショーで見た「Elise」に惚れてしまいました。

Lotus Elise

先日、地元で開催された「愛媛輸入車ショー」へ行ってきました。地元の輸入車販売を行っている業者が年に1度開くイベントなんで、規模はもの凄く小さく、コンセプトカーの類はコの字もありません。ただ、田舎だと外車好きの益が小さいため、あまり会場に人がいないので、日頃お目にかかれない外国車に、飽きるまで乗って触って楽しめるのでお気に入りのイベントなんです。とか言いながら2年程ごぶさたでしたが...。また、流石に触ったり乗ったりは出来ませんが、田舎ではまず見ることのない(桁違いの金持ちが少ないんですよ)、価格が1千万円越えしている超高級車も至近距離で展示されてたりしているので、舐めるように観察もできるんですよ。

いつも、外車を見て思うのですが、高級、大衆ブランド関係なく写真写りが悪いですね。雑誌とかで発表されてあんまり良いデザインじゃないなと思っていても、実物を見るとひっくり返されてしまう事が多いんですよ。人間の目どう写るかという利を大切しているのかなと思いますね。逆に国産だと、実物と写真の差ってあんまり無いんですよ。モノとして良いものという以前に、やっぱり商売なのかなと思っても見たりします。

しかし、自分の場合、車の好みがかなり偏っているので、実車を見ても、コレは欲しいとはナカナカ思わないんですヨ。本来、自分の場合、惚れたら買っちゃうんですけどね。なので、今回も見るだけかなと思ってたら...。

ついにそんな車が現れしまいました。その名は、Lotusの「Elise」。

何年か前「東京モーターショー」で見たときは、大して感動しなかったんですよね。その時は、他のオーブンスポーツと大差ないように見えたんですよ。じゃあ、なんで印象が変わったのかと言いますと、実際にシートに座ったことが大きかったですね。車幅は1720mmと大きいのに、運転席の巨大なサイドシルのお陰で、その幅は軽自動車なみ。人間を部品扱いした、その狭さが良かったんですよ。後、アイポイントが低いのもポイントです。そのタイト感は、自動車ではなく、モーターサイクル的で、車を走らせる為だけの空間なんです。まさに4輪のモーターサイクル。所有したかった自動車がそこにいましたよ。

昔、同じLotus(後にCaterhamが生産を引き継いだ)の「Super7」の運転席に座らせてもらった時以来の感動がありましたね。「Super7」は維持と運用には苦労が付きまといそうだったので、諦めたけど、最低限の快適装備が施された最新の「Elise」は、自分の嗜好にピッタリです。

ただ、問題はその価格、性能によって3グレード設定されているんですが、一番下でも422万円ナンですヨ。今ある貯金で気軽に買える金額じゃないですヨ。同じ排気量の他社モデルの2倍前後。それだけの価値はある事は分かっているんですがね。とりあえず、当面の目標ということで保留しておこうと思います。けど、諦めた訳じゃないですよ。仕事を頑張れば買えると思って目標に設定します。

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このページは、naganagaが2006年2月16日 17:58に書いたブログ記事です。

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