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Macもついにハッカーの標的って、これ提灯記事ですか?

正直、何を今更といったところなんですよね。「Mac OS」が「UNIX」ベースの「Mac OS X」になった時点で、既に電賊の皆様に狙われていると思いますよ。この「C-NET」の記事って「Mac mini」が牽引役になってMacのシェアが2%程上がって5%になり、攻撃しても世間的には全く目立てない「MacOS X」の脆弱性突く、よっぽどの暇人が現れそうだから気をつけろっていう話なんですよね。まぁ、「C-NET」って元々アンチAppleの傾向が強いから、意図的に不安を煽っているように感じます。「深刻な脆弱性が37件もあった」なんて書かれてますけど、「Windows」や「Linux」との比較数字が無い上に「も」と付けられると多く感じますけど違うんですよ。紹介されている「Opener」も感染力の無いウイルスもどきだったし...。

Macもついにハッカーの標的に--シマンテックが警鐘

ハッカーや悪質なソフトウェアの作者らがAppleのMac OS Xを狙うケースがますます増えていると、セキュリティベンダーのSymantecが警鐘を鳴らしている。

引用先:CNET Japan:ニュース

基本的に、電賊の人達って他者に対して技術力の誇示してニュースとかに取り上げられて目立ちたいとか、他人の情報を失敬して不当に金儲けをしたいとかが目的だから、シェアがたった2%、増えても5%のMac向けに何かやるっていうのは、彼らにしたら時間と労力の無駄。「Linux」みたいに全体のシェアでは1%にも満たないのに、サーバ分野では20%のシェアなんてこともないので、サーバにぶら下がっている人達に多大な迷惑もかけられないので目立つこともできませんからね。ウィルスやハッキングツールのたぐいだって、「Linux」用のモノをちょっといじるだけで、「Mac OS X」用に出来るみたいな話を聞いたこともありますが、存在が少ないところを見ると、シェアの少なさが効いていると思います。やっぱり、100%近いWindows向けにやる方が、深刻な脆弱性多いしパッチ当たってないのも多いんで侵入するのも楽だし、得られる情報の件数は圧倒的に多いし、迷惑かけたら世間は大騒ぎしてくれるから、電賊にとっては、面白いし美味しいてすよ。

そういえば、「MacOS 8」時代に一度ワームで大騒ぎした事があるのですが、世間的にはニュースにもなりませんでしたからね。当時と比べてみても大してシェア率は変わっていないので、考えられる世間の反応は、今もほとんど変わらないでしょうね。小さく騒いだだけで終わっちゃった重大な脆弱性の話は事欠かないし。

逆に、こんな感じで騒いでくれたお陰で、電賊の皆様にMac向けに攻撃して下さいと宣伝しちゃたようなものじゃないかと思うのです。まぁ、実際に電賊が攻撃を開始するかは別の話なんですけどね。結局、この記事は、「Mac OS X」 アブねーって不安を煽ることで、Symantecが、「UNIX」に対応できなくてドル箱だった「Norton System Works」をMac市場から撤退させて、セキュリティー関係の製品しか残っていないから買ってくれと言う、提灯記事っていうのが正体ですね。

だからといって、何もしないというのはいけません。PCをネットにつないでいる者のたしなみとして、「Mac OS X」のアップデート(Windowsのように調子が悪くなることはほとんどありません)をして、常にシステムを最新の状態にしておくことと、アンチウイルスソフトを入れて、いつも最新の状態でアクティブにして監視しておく事ぐらいはしましょう。心配な方は、パーソナルファイヤーウォールソフトやアンチスパイウェアもありますので、導入してみると良いと思います。Windowsに比べて可能性が少ないので、無駄な出費だったと思われるかも知れませんが、もし、何かあって他人に迷惑をかけることは避けれるのなら、対処しておく必要があると思います。

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このページは、naganagaが2005年3月25日 19:01に書いたブログ記事です。

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