Etc.
「運転中の携帯電話使用禁止」で思うこと…。
昨日からスタートした改正道交法の「運転中の携帯電話使用禁止」で、違反者入れ食い状態だったみたいですね。記事によると東京都内で421人摘発したそうです。中でも驚いたのが、16人がメールの送受信画面だったことです。結構な割合で運転中にメールしてらっしゃるわけですねぇ。よくもまぁ、事故りもせず器用に運転できるもんだと関心しつつも、その比率の高さに背筋がゾッとするものがありますね。今回の規制で、この手のある意味悪質な運転者が減ってくれることを期待していますが…。未だに、シートベルト未装着で走っている車なんかを見かけると、この手の安全に無頓着な人っていうのは世の中にそれなりの割合で存在するんだということなんでしょうね。無保険車率も結構高そうな気がします。
初日から全国で摘発相次ぐ 運転中の携帯で逮捕者も
運転中に携帯電話を使用しただけで罰則の対象とすることなどを盛り込んだ改正道交法が施行された1日、全国各地で摘発が相次ぎ、都内では400人以上が携帯電話の使用で摘発された。青森県と大阪府では逮捕者も出た。
引用先 Yahoo!ニュース
ちまたでは、手持ちの携帯電話をハンズフリーにする商品とかも出回っているそうですが、なかなか対応機種とかが限られているみたいです。最も安価なイヤホンマイク付けて運転っていうのが、しばらくは主流じゃないでしょうかね。
まぁ、運転中ぐらい携帯電話から離れるぐらいの心の余裕ってものを持って運転するのが、一番いいと思うんですけど。
これから、出てくる携帯電話なんかは、ハンズフリー通話の品質が目玉機能になってくるでしょう。そのうち、音声入力で電話の操作やら、メールまで打てるなんてものまで出てくるんじゃないでしょうか。その操作用語を普通の会話で使う若者が現れたりして、社会問題になってしまったりと新たな問題が発生するかもしれませんな。それでも、運転中に携帯電話を操作して車をぶつけて人を殺すよりはマシですけどね。
けど、音声入力でメールを打つっていうのは、なんだか滑稽ですよね。だったら普通に電話しろよ!!なんて突っ込みが流行るんでしょうか。