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Motorcycle

イメージを統一した? MV AGUSTAと、Husqvarna。

husqvarna_sm510r_05.jpg

MOTOR BOX」の記事よると、スーパーモタードに早くから参戦しているHusqvarnaが、05型として新しい「SM450R」と、「SM510R」を発表しました。2車種とも全くの新型ってわけではなく、マイナーチェンジ程度なんで、シャープな印象を与えるスタイリング等は、04型と同じです。ではなんでわざわざ、取り上げたかといいますと、この車種から、黄・青というお馴染みのワークスカラーに加えて、赤・白の古い時代のワークスカラーが復活したんですヨ。これが親会社のMV AGUSTAのワークスカラーである赤・銀っぽく見えちゃって、ナカナカかっこいいのです。ちょっとお気に入りなので、皆さんにも見てもらいたくて写真付きでエントリーしました。結構、こっちのカラーリングの方が売れそうな気がしませんか?

まぁ、一応、メカ関係のことも書いておこうかな。

今回の一番の変更点は、やはりエンジン関係みたいですね、バルブとか、いろいろと細かいところが変わっているようです。パワー的な事は書かれていなかったので、恐らくフィールの向上が主な目的っぽいです。エンジン性能向上の他に、吸気系の変更で始動性が向上したそうなんですが、腐っても単気筒なんで、全体重をかけて一気にキックを踏み込むべし!!っていう儀式は変わらないと思います。セルで゜プルプルっていうような感じでエンジンをかけられるのではなくて、ちょっとだけ足を折る危険性が薄らいだと思う感じですか。後、ブレーキが320mmのディスクになって、brembo製4ポットに4枚のブレーキシューを使うキャリパーになったみたいです。シングルで、量産品ですが、車体の軽さも相まって強烈に効くと思います。

まぁ、それより何より、最大の改良は排気量を増やした「SM510R」が追加されたことが一番の改良と言えるんじゃないかな。ちょっと、シャーシよりエンジンが勝ったようなバランスになるので、華麗なドリフトを決めたい人にはこちらの方がオススメですよっていうメーカーのセールストークが聞こえそうです。

ただ、「SM510R」の追加で排気量的に中途半端になってしまった「SM570R」がカタログ落ちしてしまいました。すぐ上に「SM610R」が控えていたので、あんまり売れてなかったんだろうな。

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このページは、naganagaが2004年9月10日 23:54に書いたブログ記事です。

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