Computer
流出画像を素に新型iMacを予想してみる。
フランスのパリで開催される「Apple Expo」を前に、新型のiMacらしき写真が流出したので、話題になっているそうです。個人的に、26日頃に友人から教えられて、この写真の存在を知ってはいたのですが、憶測だけで騒ぐのも何だし、31日にハッキリするだろうからスルーしてました。まぁ、こんだけ騒いでいるみたいなんでちょっと便乗して、新型iMacを予想しよう思い立ったのでエントリーしました。
新型iMacの話題で活気づくアップルファン
Apple Computerの次期iMacが今週にも公開される見通しだが、そのデザインをめぐる憶測でMacファンのサイトが活気づいている。
引用先 CNET Japan:ニュース
この画像を信じるならば、次のiMacは、液晶ディスプレイ画面の背面に基盤を収容するという噂通りの形になるみたいですね。ただ、ふと思ってしまうのが、これって実は、iMacではなくて通常比率の液晶ディスプレイシリーズの「StudioDisplay」の復活だったりして…。それにしちゃ奥行きがありすぎるかな。
今まで、Appleのコンシューマー向けの製品の筐体は、白のプラスチックで覆われていたのが、そう考える根拠なんですが、ガラッと方針を変えてくるのが、Appleのお得意なので、この画像が本物とするならば、コンシューマー向けのiシリーズもPowerシリーズと同じくアルミ筐体を採用していくってことになりそうですね。コンシューマーとの垣根が曖昧になりそう、特にPowerBookとiBookはどうなっちゃうんだろう。
もう一つの可能性として、実はコレはiMacではなくて、Cubeの後継の新シリーズっていうのも考えられますね。だとしたら、アルミ筐体なのも納得いくかも…。一体型Macに見えて、実はディスプレイに背負っている形になっているピザボックス型の本体を取り外したり、くっつけたりできると面白かもしれません。接続はWi-Fiになっていてケープル接続不要であれば、いろいろと使い道があるかもしれませんね。ちょっとしたホームサーバとして面白いかも…。
まぁ、数十時間後にはハッキリするので、予想が当たっているか外れているか、楽しみにしながら発表を待ちましょう。
--追記--
流出画像は、完全にガセだったことが判明。ガセもとも、わざわざCinemaDisplay改造してネットに流布するとは、結構な暇人ですなぁ。