Computer
歓迎、Mac OS Xアップデートのペースダウン。
Macを使っている身としては、「MacOSX」のアップデートペースの鈍化は、本来ならば「いや〜、残念。」と言わねばならないんですが、正直、ありがたいです。いくら非オープンソースのOSとしては安い「MacOSX」でも、やっぱり毎年となると結構つらいですよ。いくら単品は「WindowsXP Professional Edition」より安いですが、3年間の累積を考えたら楽々買えちゃいますモン。
年に1度はもう無理?--アップル、Mac OS Xアップデートのペースダウンを示唆
サンフランシスコ発--Apple Computerは、Mac OS Xの新バージョンを今後も迅速にリリースしていく計画だが、ここ数年維持してきたアップデートのペースを今後も続けていくことは難しくなりそうだ。
引用先:CNET Japan:ニュース
まぁ、使い勝手が悪くなるMac税だったら無駄金だったと思うけど、アップデートの度に軽く動作するようになり、10.3に至っては使いやすくなったので、金をかけた甲斐はあったかなと思っていますからいいんですけどね。
実際にペースが鈍化するのは、10.4(Tiger)の発売後からでしょう。次期Windowsである「LongHorn」の全体像が現れてきたので、ちょうどいいタイミングかもしれません。
多分、次の10.5は2006年の半ば、1年半から2年の開発期間を経て、「LongHorn」の発売にぶつけるように登場するだろうな。その頃のMacOSXがどういうOSになっているか、とても楽しみです。
毎度のことですが、「LongHorn」の陰に隠れて地味な登場の仕方になるでしょうけど...。