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映画「機動戦士Zガンダム」続報。
映画「機動戦士Zガンダム」の情報が「月刊ニュータイプ」で発表されたのですが、あまりにも情報の無さにがっかりでした。
とりあえず分かったことは、タイトルは「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」。公開は2005年で全3部作になるとのこと、総監督は富野由悠季氏が担当するそうです。
たった、これだけ…。
昔のフイルムの再編集なのか、新しく作り直しているのかはぐらい教えてくれてもいいと思うぞ!!
まぁ、予想はしていたのですが、ここまで無いとは思いもしませんでしたヨ。
公開は2005年で全3部っていうことは、もしかして、春、夏、秋と一気に公開するのかな〜。「∀ガンダムI 地球光」と「∀ガンダムII 月光蝶」みたいに一気にやるのだけは止めてくれ〜。観るの大変だから〜。
とりあえず、もう少し情報が欲しかったのでサンライズのサイトに行ったら、「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」のサイトがオープンしてましたが、内容は…、更に薄かった。ガッカリ…。
コメント [4]
『∀ガンダム』のサイマルロードショー(でしたっけ)は、
本当に大変でしたよね(苦笑)。
でも、今回は幸か不幸か、3部作とのこと。
‥‥あ、でも一度に全部公開、という可能性も、
ないわけではないですね(苦笑)。
>MW岩井さん
「シャア専用ブログ」さんによると、3作一挙公開っていうことはなさそうです。サイマルロードショーの悪夢は回避された模様です。
私が思うには、 【ガンダム→Zガンダム→ガンダムZZ】
この流れはあくまでもTV作品としてのものであり、
【ガンダム劇場版3部作→逆襲のシャア】、
こちらの映画作品とは別の時間軸上にあるものと思われます。
そうならば、劇場版の時間軸には14年のブランクがある事になり、
逆襲のシャアの中でアムロがシャアに言い放つ、
『一緒に戦った事のある男が、何で地球潰しを.....』、って台詞を現すシーンが、1stガンダム映画版、あるいは逆襲のシャアのストーリー上には存在しないため、映画だけで、ストーリーが最低限把握する事が出来ないのが現状です。そこで 、この2作狭間を埋めるものが必要になったのではないでしょうか?
その上で【 ガンダム劇場版3部作→Zガンダム劇場版3部作→逆襲のシャア】、 こうする事で、映画作品の時間軸を作品として整理する事が出来ますし、 逆襲のシャアへ至る経緯を映画だけで把握出来る事にもなります。 また、アムロとシャアが逆襲のシャアへ至るまでの内容を追加してストーリーを 少々変更して、TV作品のZガンダムとは少々位置づけを変えれば、さらに完璧なんですが。。。
個人的な解釈でした。
>νさん
TV版の「機動戦士Zガンダム」は、TV版「機動戦士ガンダム」のパート2として作られなくて、劇場版のパート2という位置付けだったと記憶しています。資料が無いので記憶だけなんですが、ハヤトが登場する回の前後で、MS博物館に展示されているMSが映し出されるシーンがあるのですが、そこに展示されているガンキャノンの胸に105(106かもしれません)と機体ナンバーが描かれています。これが根拠なんですが、実際どっちなのかはサンライズと富野監督のみぞ知るといったところでしょうか。
今回の「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」も前々から失敗作と公言してはばからなかった富野監督のリターンマッチなのではと思っています。後、νさんの言われているとおり、「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」までの話を知ろうとすると最低でも「機動戦士Zガンダム」全話を観るという苦行(「機動戦士ガンダムZZ」はおまけ)が待っているので、それの救済措置という部分も多々あるかと。海外マーケットの絡みもあるでしょう。(だから新作ではなく再編集版なのかもしれません)