Movable Type
「TBありがとうございます。」に対する抵抗。
blogサービスのお陰で雨後の竹の子のごとく乱立状態の色々なblogサイトを見ていて、日本独自のblogルールが出来つつありますよね。
個人的には受け入れがたいことなんですが、そのルールとは、自分のblogサイトのエントリーにトラックバックが付くと、トラックバックを入れてくれたblogサイトのエントリーに「トラックバックありがとうございます。〜」とお礼のコメントを書くという事らしいです。
確かトラックバックっていうのは、あるblogサイトに書かれたエントリーに対して、自分も同じ内容でエントリーしたから読んでみてとか、あなたのエントリーではこういう意見だが自分はエントリーにこう書いたから読んで欲しいとか、エントリーを使った意見の出し合いに使う機能だった筈です。
もう少し突っ込んで知りたい方は下記のサイトが詳しいです。
「初めてのウェブログ」さん
「エントリー「トラックバックって何ですか?」」
だから、本来は、自分のblogサイトのエントリーにトラックバックが付くと、トラックバックを入れてくれたblogサイトのエントリーに、自分のblogサイトのエントリーのトラックバックを入れるのがルールではないでしょうかね。
「トラックバックありがとうございます。〜」とお礼のコメントが長々と続くエントリーは、なんだか読んでると話が繋がらなくて辛いです。
コメントは、自分のblogサイトにエントリーを書いていない場合に使っています。
自分の中では、トラックバックとコメントは同じモノなんですよ。
なんか、今の流れだとトラックバックだけしてお礼のコメントを書かなかったから嫌な奴なので排除という風潮になりそうなので、少しだけ古株のブロガーとして抵抗なんぞしてみたりしました。
コメント [2]
(お礼は抜き。というかお礼するものなのだろうか。と思いつつ本題)
私の場合は「お返しトラックバック」も不要だと思っています。というのは、リンクしてからトラックバックしたら、そこで相互リンク完成してますからね。ちょっとコメント入れたいときはこうやって書き込みに来ますけど。
>松永英明さん
確かに、自分もトラックバックしてきたエントリーを読んでみて、自分のエントリーと合わない時は、「お返しトラックバック」とかはしないですね。必要に応じてコメントを入れてますね。う〜ん、今のスタンスでいいって事ですね。