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Political and Economy

イラクの日本人拉致事件の個人的意見

イラクで日本人3人が拉致られた事件について、最初の報道を聞いた時、ついに来たかと思いました。日本軍(自衛隊は国内でのみ通用する名詞)が3日以内に撤退しないと3人を殺害すると脅迫していますが、我らが純ちゃん「撤退しない」と正式に表明しましたね。殺されたらどうするんだという無責任な意見はほっといて、とりあえず、金銭目的の誘拐ではなく、脅しが目的なのでよっぽど追いつめられらる事が無い限りは殺しはしないでしょう。ヤクザ対策としては脅しに乗らないが重要ですので、強気でどんどん攻めましょう。

今の日本は、ヤクザの抗争に首を突っ込んだ一般人みたいなものですから、「人質返してくれるんだったら、何でもやります。」なんて言ったら、世界中のテロ組織から脅される事になってしまうので、今回の政府の対応はこれ以外に選択肢ないんじゃないでしょうか。

「おう、殺したきゃあ、殺せ。でも、殺したらお前らがどうなるか分かってんだろうなぁ。」と、すごんで睨み合いするしかないでしょう。後は、いかにして相手に音を上げたさせるか。日本政府のお手並みを世界中が見守っていることでしょう。ただ、その武器を持った手はガダガタ震えてますけどね…。
後は高い金払って雇っている用心棒がどのくらい活躍してくれるかによります。金額分の働きはしてくれると信じています。

今回人質になった人って、政府が民間人の渡航を禁止している地域に警告を無視してわざわざ入ったわけですから、本来ならば生きるも死ぬも本人の勝手なんですけど、実際に捕まって交渉の道具にされてしまったらそうは言ってられないので早く生きて救出されてほしいですね。

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このページは、naganagaが2004年4月 9日 15:56に書いたブログ記事です。

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