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Political and Economy

これでいいのか、豚丼。

先日、吉野家で焼き鳥丼と入れ替えに販売が開始された豚丼を食べてきました。もう食べた方は多いと思いますが、今度の豚丼は何のひねりもなく牛丼の牛肉を豚肉にすげ替えたものでした。具の中にタマネギの他にゴボウが追加されているくらいで、見た目はほぼ変化なし、他は豚肉なので脂身と赤身がはっきりしているぐらいでしょうか。

味は、正直言ってぼぼ牛丼と一緒でした。まぁ、汁が牛丼と一緒だから当たり前ちゃあ、当たり前ですけどね。最初の一口なんて、ほとんど味の差が解りませんでしたよ。最後まで食べてみて、なんか歴然とした違いは感じなかったので、少し期待していただけに落胆も大きかったです。

これだったら、安く食べられるんだったら牛でも豚でもどっちでもいいやと思ってしましまた。
逆に考えると、今まで食っていた牛丼の牛肉って豚肉並み? いいのか、悪いのか判断に苦しむなぁ〜。細かい味の分かる、牛丼マニアには、この中途半端な豚丼は受け悪そうだな。
「こんなの牛丼じゃね〜!!」
とか言ってそう。牛丼じゃないのに。

実は休止前に、焼き鳥丼も食べてたんですが、こっちの方は、
「パパ、明日はホームランだ!!」(←古!!)
と、叫んでもいいぐらい良かったです。程良く焼いた鶏肉とタレ、そして半熟の卵をからめて食べるとこれがもう、自分の壺にはがっちり入り込んでくれました。ちょっとお値段がお高いのがつらいところですが、復活の折にはメインローテーションの一角にしたいと思っておりますよ。
でも、なんかこのまま消えていきそうな予感がしないでもないです。

先日の豚丼並250円セールの時なんか、豚丼と豚キムチ丼以外やめてたんですよね。新丼目当てで来ている客は、けっきょく豚丼食べるしかなかったんだけど、もしかしたら牛丼復活の暁には、ほぼ消えてなくなるんですか? 吉野家さん。

コメント [1]

おっしゃるとおり、大手各社の豚丼には???です。
でも牛が復活しても豚は残る気がしますが・・・豚は無いのか!!と店員を殴る客が出るとまずいのでw

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>> 豚丼のぱんちょう:帯広 from garage CREST blog
豚丼と言えば、道民は↑これなんですよ。あーうまそう!もう何年も行ってないなぁ・

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このページは、naganagaが2004年3月20日 23:18に書いたブログ記事です。

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