液晶テレビや、プラズマテレビがかなり価格がこなれてきたのか一気普及していますね、なんといっても魅力は、従来のブラウン管型テレビにはない薄型で大画面ですよね。製品として世に出た頃は、夢の壁掛けテレビとして話題を集めたものですが、現実には、あまり壁に掛けてないようですね。

"壁掛けテレビ"は絶滅寸前？

大画面プラズマテレビがまだ"未来のテレビ"だった頃、われわれが夢見た"壁掛けテレビ"。それが今、絶滅の瀬戸際に立たされている......らしい。

引用先 ITmedia：ライフスタイル

記事にも書かれていますが、確かに薄型テレビを壁に掛けてしまうと完全に固定にしないと行けないので気軽に家具の移動はできませんよね。

付け加えるとすれば、映画館の雰囲気を再現するために大型の薄型テレビを壁に固定するぐらいだったら、液晶プロジェクターで壁際に設置したスクリーンに投影する方が雰囲気の再現度は上ですからね。最近は狭い部屋でも従来機並みの大きさの画面を投影できる機種もあるみたいですから、よけいに大型の薄型テレビを壁に固定するという行為はマイナーな地位になるのではないでしょうか?
映像マニアにとっての究極は映画館を所有することですからね。

結局、マニアでも無い限り、薄型テレビって従来のブラウン管型テレビの代替えでしかないってことでしょうね、｢テレビが軽くなって掃除がしやすい｣という主婦の意見は的確に表しているのではないかと思います。
もし本当に壁掛けテレビが普及する時が来るとすれば、有機EL液晶を使った紙のような超薄型テレビが登場した時ではないかと思います。
使わないときは筒状にして収納できて、使うときに壁に貼って使うテレビ。
面白そう。