Movie
惑星大怪獣ネガドン現る。
「惑星大怪獣ネガドン」。昭和30〜40年代に公開された往年怪獣映画のようなタイトルですが、れっきとした新作の映画です。現在制作中で、まだ予告編しか見られないのですが、完成すると20分前後短編映画なります。最初予告編を見た時、その良くできた特撮シーンに驚いたのですが、実はこの「惑星大怪獣ネガドン」、世界初(ちょっと大げさ)のフルCGで作られた怪獣映画だったのです。さらにスタジオマガラというところの自主製作作品と聞いて、更に驚いてしまいました。
実際に撮影しているかのような空気感が素晴らしいCGで、戦闘機や戦車が動いているところなんかは、実にリアルです。また、宇宙船とかロボットとかも出てくるのですが、これがなんとも吊りっぽい感じが良く出てます。予告編では肝心のネガドンは出てこないので、どんな感じに動くのか分かりませんが、おそらく着ぐるみっぽく動いてくれるのではないかと期待しています。
ここまでやるなら、自主製作の短編映画じゃなくて、ちゃんとお金出して2時間の普通の映画でやってもいいんじゃないかと思ってしまいますが、なんか某「ファ○ナルファ○タジー」の大失敗で映画業界は大人向けCG映画には金出さないみたいなことを聞いていますので、自主製作が限界なんでしょうかね。
完成したら、どういう形態で公開されるのでしょうか?
ビデオかDVDが販売されるのであれば欲しいですね。というより絶対買います。(たぶん)