Motorcycle
フルチェンジする07年型の「CBR600RR」。でも、あまり印象は変わらなさそう。
来年、HONDAが発売する07年型「CBR600RR」は、大幅な改良が加えられるようです。「MCN」の記事によると、現行では排ガス規制の影響で115psしかピークパワーが出てないので、新設計の新型エンジンが搭載されるようで、少なくとも120ps台まで回復しているでしょう。デザインの方は、最新のMotoGPレーサー「RC211V」とよく似たデザインに変更されるようです。といっても、「RC211V」のシルエットは、初出からあんまり変わってないので、07年型も細かいところを見ないと変わってない印象を受けそうです。恐らく、マフラーの取り回しが変わってて、右側にショートサイレンサーの口が開いているデザインになってると予想してみます。流石に上方排気ってのはやってないと思う…(雨の日は走れない仕様にしてどうする)。後、車重も軽くなっているようですヨ。
後、「Raptors & Rockets」の「News」によると、この「CBR600RR」のエンジン変更に伴って、「CB600F Hornet」も同時期にフルチェンジを受けるようです。現在のようなトラディショナルな雰囲気を持ったデザインではなく、他の国産メーカーに負けない現代的で攻撃的なデザインになるようです。まぁ、HONDAですから、どこなく無難な感じのデザインになるとは思うんですけどね。