Motorcycle
「950 SUPERMOTO」ベースの「950 SUPERENDURO」はスペシャルな予感。
先日、「950 SUPERMOTO」を紹介した後、元OFF車専門メーカーのKTMが、コレのオフ車版を用意していないのが気になっていたんですが、やっぱり、存在してました。「950 SUPERENDURO」です。ただ、なんか「MoterBox」の記事の機械翻訳したのを読んでみると、なんか予想記事っぽいんですよ。写真も合成っほいですし...。そういう、話もあるっていう程度で受け止めていた方がよろしいかと思います。
外観は、「950 SUPERMOTO」と、大夫違うディテールが与えられているようなのですが、合成っぽいので、あまり信用できないですね。実際は、エンデューロ仕様って事なので、タンク等がもっと大型のモノが与えられると思うので、もっとボリューム感のあるデザインになると思いますから、実は前から見ると、結構なボリュームでしたっていう見え方のマジックがあるかもしれない。
メカに関しては基本的に、942ccで水冷2バルブのV型2気筒エンジンが搭載される車体は、「950 SUPERMOTO」との差異はほとんどありません。ホイールと、タイヤ、フロントブレーキキャリパーのマウント方式が違うだけのようです。車高が上げられて、悪路走破性能を上げているぐらいですかね。後、このモデルはエンデューロレースに出場用としても開発されているため、乾燥重量が185kgを切るみたいなことを書いているのですが、「950 SUPERMOTO」の構成から考えると、外装の大部分がカーボンパーツっていうことなのでしょうか。だとすると、見た目よりお高い値付けなるということですか?
11月前後には市場に投入されるようで、夏に発売されるBMWの「HP2」にぶつけるつもりでしょう。 いつの間にやらプレミアムオフローダーってジャンルが出来つつあるようですね。だとすると200万円突破の予感がプンプンしますなぁ。ただ、これだと、元のモデルよりスペシャル感が強いので、160万円前後の廉価版も出るんじゃないかとは思ってはいるのですが、実際はどうなるのでしょうか。