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GoLive CS2のMTテンプレートカスタマイズ機能は使えるか?
今度発売されるAdobeの「GoLive CS2」には、「Movable Type」と「TypePad」のテンプレートがいじれる機能がつくそうな。どのくらい簡単にカスタマイズできるようになるかは気になるところですね。この手のサイト構築ソフトでMT用のタグが入ったテンプレート用のXHTMLファイルを開けると、編集画面でのページレイアウトが大幅に崩壊しているので、脳内補完をしながら作業をしながら作業しなければいけなかったのが、多少改善されていると、それだけでも便利かも知れません。結構、サイト構築初心者には、この脳内補完作業が難しいらしくて敷居が高く感じていたのが、多少軽減されるのでプロバイダblogからの移籍が増えそうな気がします。
GoLive CS2にMovable Typeのテンプレート作成機能が新搭載
米アドビ システムズは4月4日(米国時間)、ウェブサイト構築ソフトの「Adobe GoLive CS2」を発表した。同ソフトには、米シックス・アパートの提供するブログツール「Movable Type」および「TypePad」が統合されている。これにより、GoLiveでブログのテンプレートを簡単に作成できるようになる。
引用先:CNET Japan:ニュース
まぁ、この機能だけで「GoLive CS2」のユーザーが増えそうなぐらいのインパクトですね。「Creative Suite CS2」に購入や、アップグレードを考えている人は、「GoLive CS2」が含まれるプレミアム版にするか、無しのスタンダード版するか迷うところですね。
現時点でこの機能の詳細な情報は無いのですが、ただ、長年Adobe製品を使ってきた経験からすると、個人的に思うには、今の環境でバリバリにテンプレートをカスタマイズしている人には、あまりに初歩的なんで魅力的には写らないかもしれません。結構、新機能ってことでアップグレードしたら拍子抜けってこと多かったんですよね。たまに、これは使えるというのもあったので、今回のがそっちであることを期待しましょう。
自分的には「Dreamweaver MX 2004」ユーザーの人なんで、Adobeが「GoLive CS2」に付けたこの機能を、macromediaが「Dreamweaver MX 200X」に付けてくれるかが気になります。ただ、CSSとかの入力支援機能とか最近ほとんど使わず、手打ちしているような使い方をしているので、最初はもの珍しさで使うかも知れませんが、いつの間にか使っていないってことになるかも...。