年末、iBook G4を買いました。と、いっても自分のではなく、親用なんですけどね。何を思い立ったのか急に正月にインターネットを憶えたいと言い出しまして、バタバタと年末に買いに走った次第です。
買ったのは値段の一番安くてコンパクトな12.1インチモデルなんですけど、実は、狙って買った訳ではなく、当日お店に一台も在庫が無くて、唯一残っていた12.1インチモデルを買ったという訳なんです。本当は老眼の親でも見やすい14インチモデル買う予定だったんですヨ。

画面の大きさが違うだけで、表示領域は12.1インチと同じというなんとも老眼に優しい仕様がストライクだったのですが、店員さん曰く、自分と同じような理由で14インチモデルは高齢者に人気らしく、年末に用意した数が一気に売れたとのこと。もともと、14インチモデルは日本市場では人気薄なんで、あまり数が入ってきていないのもあったと思いますが、iBookにそういう需要があるというのが意外でした。

ただ、12.1インチモデルは、仕様が貧弱なのが、ちょっと不満。とりあえず、メモリは標準の256MBでは心許なかったので、512MBを増設して768MBに拡張しました。HDの容量に関しては、30GBなんですが、足りなくなったら外付けHDかNASを増設するということで対応しよう。

それでも、12.1インチモデルが欲しかった自分としてはシメシメとも言える結果に満足。ついでに、iBookにはAirMacカードが標準で付いているので、ベースステーションを買って、無線LANで家庭内ネットワークを組みました。好きなところでネットに接続できるのでイイですね。嬉しくなってセットアップしていたら、親用の筈なのに自分用になってしまいました。まぁいっか。まぁ、使っている本人も、コンパクトな大きさが気に入って、あっちこっちに持って行ってはネットを楽しんでいるようなので、良かった良かった。

と〜こ〜ろ〜が〜、
1月6日にAppleから価格改定のお知らせが発表され、12.1インチモデルの価格だけ1万円下がり115,290円になりやがりました。さらにベースステーションに至っては2万円も下がって21,840円にっ!!(T^T)
必ず値下がるのはPC製品の常とはいえ、1週間も経っておらず、ほぼ定価買いだったのでダメージ大きいっす。

しょうがないか…。