Diary
広島のミニアキバに驚く。
先日、友人と広島に遊びに行ったんですが、とある区画の変貌ぶりに驚いてしまいました。原爆ドームの近く、中区の紙屋町周辺なんですが、デオデオ本店を中心に、ミニアキハバラと化していたからです。
ここの区画は10年ぐらい前からデオデオ単独で小さな電器街だったのですが、こう変貌するとは思ってもいませんでしたヨ。電気の力はオタク文化をも吸い寄せるようです。友人の話では、ソフマップが広島に進出してから、こうなったそうなんですが、最近の萌えブームの影響か、アキハバラ化の進行スピードは、さらに加速されているようです。
ソフマップ、DOS/V パラダイス等のPCやPCパーツ系のショップは言うに及ばず、とらのあな、メロンブックスといった同人誌系の書店、グッズ系のアニメイト、食玩とプラモデル関係のイエローサブマリンと、アキバや東京近郊ではおなじみのショップが100m圏内に集中しています。特にとらのあなの看板を見たときは、濃い店が広島に来たな〜と妙に感心してしまいました。
ここに、ゲーマーズや、メッセサンオー、エロビデオ専門ビルとかができるとミニアキバとして完璧なりますね。今後どのくらい濃い布陣になっていくのか楽しみです。
しかし、次に入ったサンモールで驚愕の事実に遭遇するのです。なんとこのサンモールの4階が秋葉原ラジオ会館と化していたのです。これには本当に驚きました。
昔からこの階には、中央書店コミコミスタジオっていう濃い書店とジブリグッズのどんぐり共和国という店が入っていたのですが、さらにそこにボークス広島店が加わっていました。しかも、プラモデルと、ガレージキットだけではなく、ご丁寧にも、ドールとレンタルショーケースまで備えてて、アキバ度満点でしたよ。さらにこれでもかと言わんばかりにロリータ、ゴスロリ系のブティックが2件もあります。これからどうなちゃうんでしょうかね、この階は…。
なんか、近い将来メイド喫茶ができそうな悪寒が激しくします。いや、もうすでにあったりして…。
最後に、地下のあまんじゃくのお好み焼、うまかったっす。