Electric product
「iPod」が、嵐とともにやってきた。
台風10号が接近している中、「iPod」が到着いたしました。それからしばらくして暴風雨が酷くなって、本格的な台風状態へ突入しました。まさに、♪嵐とともにやってきた♪「iPod」ですね。
派手な箱から、「iPod」を取り出してみました。「iPod mini」ほど小さくはありませんが、やっぱり小さいですね。手になじむ大きさでイイです。ただ、嬉しくって触りまくっていたら、裏側の鏡面加工された部分は手の脂汚くなっちゃいました。
長々と眺めていても単なる箱なんで、早速、先に届いていたドックに差し込み「Power Mac G5」に接続しました。自動的に「iTunes」が起動して、ため込んでいた3.5GB程の1,000曲をみるみる吸い込んでいきました。あっけないぐらいに終了したので、ちょっと拍子抜けしました。簡単じゃないとAppleの製品じゃないので、まぁ、これでいいかな。
同時に、「iPod」を外付けHDとして使うために設定を変更しました。事前に友人から、アクセス権を変更していないと別のコンピュータで認識してくれないと聞いていたので、アクセス権を変更して、準備完了。会社の「Power Mac G4」と共有したいデータを入れました。ついでに「iSync」を起動して、「AddressBook」と「iCal」のデータも同期しておきました。
ここまで、所要時間は15〜20分。う〜ん、本当にあっけないです。
終了を確認して、ドックから引き抜き、「iPod」単体で使ってみました。
新しく改良されたホイールはいいですね。最低限の指の動きで、目的の音楽ファイルにたどり着けます。ホイール自体がスイッチなっているので、指を離さずスムースに操作できるのがイイです。最初は反応が良すぎて、別のファイルを選んでしまいましたが、すぐ馴れました。携帯音楽プレイヤーは数あれど、この簡単操作が「iPod」の売れてるキモなんでしょうね。ここを超えないと「iPod」を破ることは無理なんじゃないかな。ちなみに機械音痴のうちの母親に使わせてみたところ、5分で操作を憶えてしまいました。恐るべし簡単操作の「iPod」。
音に関してはオーディオマニアじゃないし、ファイルのエンコードの質にもよりますので、正確な批評はできません。素人の耳からすると、いい音してると思いますヨ。
いや〜、買って良かった、満足度120%です。これから、お出かけの時には、必ず持っていくでしょう。
ただ、もう既に欲しいアクセサリーが欲しくなってきました。と、思っていたら「秋葉館」で早々と「アジャスタブル シンクロケーブル for iPod」というFireWireケーブルを買ってしまいました。
--追記--
教えてくれた当人の報告で、別のMacで読めるように、アクセス権を変更することはガセネタでした。実際はしなくて良かったようです。このエントリー読んで、アクセス権を変更していた方がいましたら、ごめんなさい。
コメント [1]
アクセス権の変更はしなくて良かった様子。(^^;
そのままでも大丈夫だよ。
間違った情報教えてすまん。