ここ数年、窃盗団による自動車やバイクの盗難が多いですが、警察庁が盗まれやすい自動車ランキングを発表しました。どの車種が1位なんですかねぇ。わくわくしますね〜。あなたのお気に入りの車はランクインしてるかな〜。
と、所有者であれば暢気なことは言ってられないランキングですが、やっぱり、400万円を越える高級車がトップを占めています。安い車はリスクを払って盗んでも儲けが少ないので目に入らないみたいですね。

アリストなど高級車ずらり、警察庁が車の盗難率初公表

警察庁は６日、昨年１年間に盗まれた自動車のうち、被害が多かった車種の｢盗難率｣のランキングを初めて公表した。

引用先 YAHOOニュース：社会ニュース

トップはアリスト、2位はランドクルーザー、3位はセルシオと、トヨタが栄光の1・2・3です。4位は日産のシーマで、5位が何故かホンダのインテグラです。

意外と、トヨタの高級車グループの一角であるクラウンは人気無いんですね。デザインのオヤジ度が高いと盗まれにくいみたいです。窃盗された自動車を買うかの国の顧客も、見栄の張れない自動車は必要ないみたいですな。スポーツカーにも憧れは薄いようです。まぁ、性能を発揮して走れる道が少ないのが理由かと思います。と、いうことはかの国で道路の整備が進んだらスポーツカーも窃盗件数が増えるのでしょうか? 高いスポーツカーは国内での販売台数が少ないので、すぐ足がつくから盗めないといった方が正しいかもしれません。

まぁ、どこの国でも、自動車は成功の象徴なんですね。

けど、よく分からないのは、インテグラ。売れてない不人気車なのに何故に窃盗団には人気があるのでしょう。不思議だなぁ〜、上記の理由もあるとは思いますが、かの国では、F1でのスポーツイメージが未だ根強いのかな。それは過去の話で、今は単なる大衆車メーカーなのにね〜。確かにライトクラスのスポーツで屋根付いているのってインテグラぐらいだから、そういう意味で人気があるとか?

あっそうか、かの国で屋根無し乗ってると、路駐している隙に盗まれちゃうんだ!!
窃盗した自動車をさらに窃盗されるっていうのも、なんだかな〜。

後、記事中では、イモビライザー(盗難防止装置)つけると盗られにくくなるみたいな事を書いています。ということは、ちょっとイモなオヤジ度抜群のデザインで価格が安く、屋根が無くてイモビライザー付の自動車だと盗まれにくいっていうことですか?
という自動車を想像すると別の意味でスゴイ車になりそう。ウリは盗難に強い事...。
今の日本人は感覚が変だから意外とヒットしたりして〜。