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映画「アップルシード」全世界で配給!!
国内では全然注目されていない、この春公開の「アップルシード」てすが、なんか海外では異様に評価が高いようですね。士郎正宗氏の作品は「攻殻機動隊」の映像化で海外の評価が高いのは知っていましたが、ついに、公開前に全世界配給ですか、ここまで来ましたか〜。
「アップルシード」全世界に配給
4月17日公開予定の3Dライブアニメ映画「アップルシード」(荒巻伸志監督)が、全世界で配給されることが2日までに決まった。国内の公開より先に海外配給が決まるのは極めて異例のケースだ。
引用先 YAHOO!ニュース(スポーツ報知):エンターテインメントニュース
予告編を見た感じでは、原作を踏まえた作品作りをしているように思えました。その小難しい物語が海外の映画関係者のハートをガッチリって言う感じだとうれしいのですが、どうなんでしょうか。ただ、映像は全編3DCGなんですがセルアニメの雰囲気もあるという斬新なものになっています。アクションもスピーディーで面白そうです。コアな士郎正宗ファンは食い足りないかもしれないですけど、アクション作品としては良くできているのではないかと思います。
ランドメイトとか変な形のサイボーグとかいっぱい出てるのが個人的には凄くうれしいんですよ。さすが、荒巻伸志監督よく分かってるね〜。
是非とも海外で成功作になってほしいものです。ただ、海外で受けねらって士郎正宗原作もの乱発されても困るなぁ。
って、未映像化の作品って「仙術超攻殻オリオン」と「ガンダンシング」しか残ってないじゃん。
こういうところで、士郎正宗氏の遅筆がプラスに働いてますね。
そういえば、「アップルシード」の原作の方は話が進まなくなって10年以上経過しちゃったんですよね〜。なんか、阪神大震災の時に原稿が燃えてしまって、それ以来「アップルシード」を描くの止めちゃったという話を聞いたことがあります。
5巻は幻のままっていうのも面白いからこのままでいいやと思ってもみたりします。それでも「アップルシード」の場合、突然刊行されたりする可能性があるので諦めてはいけません。
コメント [2]
こんにちは、夏川です。
予告編を見てしびれました。
滑らかですね。
今後はこういう方向にいくとしたら、
凄いことになりそうですね。
>夏川さん
人物の動きがなめらかなのと、キャプチャーを使えない動きとかが、きれいにつながっているのも凄いですね。
ただ単に動きをキャプチャーしただけではなさそうです。
今後、アニメの制作方法は「アップルシード」のような方向になっていくのでしょうかね?