Electric product
超薄型携帯電話
今日夕方のニュースを見ていたらNECが世界最小のカード型超小型携帯電話を発表してました。
ぴっくりなのは、その寸法で幅85mm×奥行き54mm×厚さ8.6mmで重さが70gというもの。
小型化は日本のお家芸ですが、ついに携帯電話もこうなってしまいました。あまりにも小型化しすぎたため、そのままでは通話できないのでイヤホンマイクを使うそうです。
なんか、本体で通話できない事と、その薄型デジカメみたいなデザインを見てると、携帯電話として売るのではなくて、携帯電話機能付きデジカメで売った方が面白いかも。
写真を撮りながら電話できます、って感じで。
これだったら定価10万円って言われても納得できるかな?
画期的なのか、よく分かりませんね。
しかし、こういう斬新すぎる製品を出すところがNECらしくてナイスです。
しかも、中国で先行発売だそうで、さらに売り方まで斬新過ぎです。
はたして、中国のハイテクオタクにどこまで支持されるでしょうか?
そういえば、そんなこと言ってたCMがありませんでしたっけ?
確か、若手社員が画期的な商品アイディアを上司から出せと言われて、
「携帯電話機能付きデジカメっていうのはどうですか。」
といって一同の失笑を買うという内容だったと思います。
どこの企業だったか忘れてました。わかり次第報告しますね。
判明しました。
日経産業新聞のCMですね。
その失笑が現実のものになりましたよ。
コメント [1]
うーん、小さくするのに技術を使うんじゃなく
もっと違うところに技術を使えばいいのに。
仮に小さく薄くを追求するならそれと一緒にやわらかくしなやかな素材で作ってみるとか。
カードタイプで曲げても何かの下敷きにしても壊れませんとか。
というか、オールインワンって言葉が有るけど今のこの辺の機械はそれを目指しているように見えるのは気のせいかな?
何でも詰め込むのが良い事なのかは疑問ですが。