2006年7月 Archive
「ウェブ進化論」で、これからのWebの流れを知る。
今回読んだ筑摩書房刊の「ウェブ進化論」って、最初に書店で見かけた時には、既にベストセラーになっていたのですが、自分としては珍しく帯のキャッチコピーに引きつけられることもなく、内容の方も知っている事の方が多いだろうと思って買うところまでは至らなかったんです。それがナンで買うところまで行ったのかというと、ニュース番組で著者が本の内容について短いインタビューを受けていたのを聞いて、面白そうだなと興味を持ったのが切っ掛けになったんですヨ。実際に読んでみると、題名に進化論と入れているだけあって、この世界に疎い人達にも理解しやすいように専門用語も少なく丁寧に解説していて、今、Webの世界で起きている変革の流れを、読み取るには最適な内容になっています。
個性的なデザインが光る「ER6」系デュアルパーパスモデル「Versys」登場。
カワサキのミドルクラスモデルとして発売された「ER6n」と「ER6f」は、その個性的なデザインと、並列2気筒という近年では珍しいタイプのエンジンが市場に受けたのか、ヨーロッパ市場を中心に好調な売れ行きでらしいのですが、それを証明するかのように、カワサキは第3のモデルを市場に投入することにしたようです。狙うのカテゴリーは、ヨーロッパで人気の高いデュアルパーパスで、長い間ラインナップされていた「KLE500」の後継モデルとして登場するようです。ただ、「ER6」のシャーシを使いながらも、「ER6」と名乗らず「Versys」という名前で登場するようです。どっちかというと、「KLE500」は、オフ寄りだったので、今回の「ER6」のベース化で、Ducatiの「MULTISTRADA」が作ったオン寄りのデュアルパーパスモデルの分野に方向を転換したことになるようです。
Triumphの「Bonneville」は、排気量が拡大されるようです。
「Raptors & Rockets」の「News」によると、Triumphの07型「Bonneville」に搭載されるクラッシックな外観の空冷2気筒エンジン(バーチカルツイン)の排気量が、現在の790ccから「Bonneville T100」と同じ865ccに拡大されるようです。ピークパワー、トルク共に「Bonneville T100」と同じなのか、それ以上の性能が出ているのかは分かりませんが、よりパワフルになる事は確実なので、より乗りやすくなるんじゃないですかね。それと、カラーリングも変更になったようで、黒のツヤが増したそうです。後、排気量が拡大された場合、価格は上がるのが普通なんですが、どうも据え置きみたいです。購入考えている人は、ちょっと嬉しいニュースかも…。
新作「日本沈没」は、メッセージ性は薄くなっちゃったけど、娯楽作品として良く出来てます。
「日本沈没」という映画と始めて出会ったのは、小学生の低学年の時でした。その時すでに1973年の劇場公開から何年も経っていたのでテレビで観たのですが、自分たちの住んでいる日本が沈んでいくという設定が衝撃的で、こんな大災害が起きたらどうしようとか思いながら食い入るように観た記憶があります。公開当時、日本に大ブーム引き起こした程の大ヒット作だったのですから無理ないですよね。それ以来、自分が観た映画の中で、パニック映画といえばコレというぐらい大好きな作品になりました。その「日本沈没」がリメイクされるという噂話を知った時、今の技術で金かけて作ったらスゴイモノになるだろうなと思い、公開が1年近くも先なのに、ワクワクしてましたヨ。
発売から1年、やっと「Mighty Mouse」にワイヤレス版が追加されました。
Appleの7月の新製品は、「Mighty Mouse」のワイヤレス版でしたネ。「Mighty Mouse」は発売当初からワイヤレス版が望まれていたのですが、ナカナカ発売されず、ようやく1年経って発売となりました。デザイン的には線が無くなっただけで、線付きの「Mighty Mouse」と変わりないです。機能的なモノもほぼ同じで、ワイヤレス版のみ新機軸といった機能は搭載されておらず、ちょっと残念です。(そからへんは前のエントリーに書いてます。)といっても、マウスですから、機能強化といってもボタン増やすぐらいしか思いつかないんですけどね。
"しっぽ"にさよなら--アップル、「Mighty Mouse」のワイヤレス版を発表
アップルコンピュータは7月25日、スクロールボールを搭載した「Mighty Mouse」のワイヤレスバージョンを発表した。価格は8600円。7月26日より順次販売を開始する。
引用先 CNET Japan:ニュース
「TuneBase FM for iPod」で「iPod」に入れた音楽を自動車で楽しむ。
先日、SUBARUの「R1」を、親と共同で購入してから、今までより、自動車に乗る回数が増えていまして、自分の「iPod」に溜め込んでいる音楽を、自動車の中でも楽しめるように「iPod」の車載キットを購入しました。自動車購入時にCDチェンジャーも考えたんですけどね、自分自身そんなに音質にこだわる方じゃないし、乗る車が一定していない(「R1」の他に、MAZDA「Demio」にも乗ってます)ので、チェンジャーのマガジンにCDを入れ替えるのが面倒かなと考えると、逆に無駄かなと思ったんですヨ。で、そんなこんなで、イロイロな種類の車載キットの中から、最終的に買ったのは、Belkinの「TuneBase FM for iPod」です。
「Movable Type 3.31」用にテンプレートを改修したのはいいけれど…。
「Movable Type 3.31(以下MT)」から新たに追加された機能を使う為に、テンプレートを改修しましたヨ。タグ機能と、サイドバーをWidget化する事が、今回の目的です。結局、そっちの方で力を使い果たしてしまったので、今回もデザインの変更はせずに中身だけいじってるだけです。ただ、この改修は正直やるんじゃなかったと後悔しています。この新しい機能は、システムに高負荷をかけるらしく再構築時(エントリー投稿時も含む)に、処理が追いつかなくなって「500エラー」を出しまくりなんですヨ。なので、まだ、「MT3.2」で使っていたテンプレートのままで使っている人は、そのまま使い続けた方が良いと思いますヨ。
リンクタグの挿入を楽にしてくれるプラグインを入れてみました。
いろいろとお世話になっている「ブログ簡単パワーアップ Movable Type スーパーカスタマイズテクニック」の中で紹介されている「リンクの挿入をより便利にするプラグイン」なんですが、実はコレ便利だと思いつつも、入れてなかったんですヨ。Windows環境だと、「Movable Type 3.2(以下MT)」のエントリー投稿画面には、タグの挿入ボタンが使えるのですが、Macの環境だと、使えない(表示もされない)という根本的な問題があったからなんです。しかし、「MT3.31」になってMacの環境でもタグの挿入ボタンが使えるようになり、晴れて使えることになりました。しかも、タイミングが良いことに「The blog of H.Fujimoto」さんの「リンクの挿入をより便利にするプラグイン(MT3.2/3.3対応版)」エントリーで、「MT3.31」に対応しましたというアナウンス。これは、入れるしかないと思い、早速作業しましたヨ。
多分、HONDAは、来年「Hornet」系を一新させるみたいです。
HONDAは、新しい「CBR600RR」のエンジンが搭載された、07年型「CB600F Hornet」と同時に「CB900F Hornet」もモデルチェンジを受けるようです。「Raptors & Rockets」の「News」によると、新しい「CB900F Hornet」は、1000ccへと排気量がアップし、「CB1000F Hornet」となるそうです。スタイリングは、より大胆なデザインになるそうなんですが、今までの流れだと600と共通になる可能性が高いと思うのですが、最近白熱しているミドルクラス市場ですから、今回は別のデザインが与えられるのか気になるところですね。エンジンは、他の国産メーカーのモデルとの競合を考えると、「CBR1000RR」のモノが採用されてもおかしくはないのですが、素記事では別設計のエンジンみたいなことを書いてます。「CB1300SF」系のボアダウンエンジンだと面白そうだけど、無いな。
多分だけど、「CB600F Hornet」と「CB900F Hornet」同時にモデルチェンジって事は、「CB250F Hornet」もやるって考えて良いんですかね。
新型エンジンを搭載した「690SM」開発順調みたい。
「Raptors & Rockets」の「News」によると、KTMは、新しい単気筒エンジン「SC4」を搭載した、07年発売予定のモデル「690SM」を精力的にテストしているようです。掲載されている写真からだと、黒くてシルエットでしか分からないのですが、車体デザインは、Ducatiの「HyperMotard」に似た印象を受けますね。シャープな印象を与えるKTMデザインラインにマッチして、ナカナカよろしいんじゃないでしょうか。今後は、オフ系のモデルは、このようなデザインが主流なりそうかな。後、エンジンパワーは60〜65hp程出ているようです。排気管の取り回しは、左右2本出しになるようですが、「Duke III」だけは、違うデザインを与えられるようです。