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おかげさまで、ロードスターは70万台で記録更新中!!
マツダの誇るライトウェイトオープンスポーツカーの「ロードスター」は、初代の大ブーム後、2代目になって日本ではあんまり売れなくなっていましたが、いつの間にか70万台になっちゃってたんですね。1人のロードスターファンとしてはうれしく思いますです。
でも、町中であんまり見ないのに何でって人もいらっしゃると思います。確かに10年近くも続いているRVブームのおかげで、1時代を築いたロードスターも、国内では悲惨とも言うべき販売台数になってしまっています。でもそれは日本だけの事、アメリカやヨーロッパの市場では相変わらずの人気を誇っているそうです。
マツダ「ロードスター」、生産累計70万台を達成!
マツダは、オープン2シーターのライトウェイトスポーツカー「ロードスター」の生産累計が、2004年3月5日時点で70万台に達したと発表した。デビュー15周年を迎えたメモリアルイヤーでの達成。ロードスターは同カテゴリーの車種として生産台数記録を更新中で、同社は達成を記念して、再び「ギネス」への認定申請を行うという。
引用先 webCG
自動車文化が違うと言ってしまえばそれまでなんですが、なんで、70万台も売れたのでしょうか?
販売面から見るとライバルがほぼ不在だという点ですね。過去、色々なメーカーのライトウェイトオープンスポーツカーがロードスターに挑みましたが、次々と敗れ去り、気がつくとロードスターしか残ってなかった訳です。今考えると、ライバルたちはライトウェイトオープンスポーツカーとしては中途半端な車が多かったように思えます。製造コストや性能だけに目がいってしまって、ロードスターほどの走りの気持ち良さを演出できなかったのが敗因ではないでしょうか。
では、その勝因である走りの気持ちよさとは...。
無理です。自分には書けません。このロードスターという車の魅力を文章するには自分の能力を遙かに超えています。ごめんなさい。
ただ、一ついえるのは、オープンにして少し速いスピードで曲がりくねった1本道を駆け抜けていると、顔がにんまりとほころんでくるくらい、楽しくて気持ちいい自動車であるということです。
あの爽快感を知ってしまった自分は、もはやRVには乗れません。
ああ、ロードスター欲しいです!!
しかも、1.6のNR-Aが!!(←マニア)
けど、懐が寂しすぎ〜!!