Etc.
有り難い言葉
会社の朝礼で「職場の教養」という本を毎日読まされています。社団法人倫理研究所というところが出している月刊誌で、内容はというと、ありがたい格言話や仕事上での教訓が1月分ビッシリと書かれ、ご丁寧に朝礼の運用マニュアルまであります。
よくもまぁ、これだけ毎月集めて編集できるモンだと、感心してしまいます。
確かに書かれている内容はどれも素晴らしく模範的なのですが、あまりに優等生過ぎて頭に残りません。特に寝不足の日とかは全然です。
人間って、おいしい料理を毎日食べていると、そのおいしさを実感出来なくなるように、こういう有り難い格言や教訓を毎日聞いてると、有り難く思わなくなるようです。
この手の話って、たまに聞くから、心に残るのではないのかなと思いますが、いかがでしょうか?
と、こういう疑問を感じつつも、いつものルーティンワークとして処理してしまうのが勤め人の悲し性ってことですか。
SAGA、佐賀〜、SAGA、佐賀〜、
ってはなわの歌を歌ってみる。