2016年10月 Archive
Appleが「Hello Again」と言ったら、それは清算です。
純正ディスプレイの開発をやめたみたいです。Appleは先日のスペシャルイベントにてLG製のディスプレイの取扱いを発表してた時点で、もしかしてと思いましたが、やっばりそうだったみたいです。デスクトップ機の売れが悪くなってきてノートブックの方が売れてる昨今ですから、そういう経営判断するのではと薄々は思ってたのですがついにその日がやってきてしまいました。
Apple、純正ディスプレイの開発をやめるみたい
Apple製品とペアで使われる、Apple純正ディスプレイ。若干割高感もありましたが、いつの日かビッグになってMac Proと一緒に購入してやろうと狙っていた人も多いでしょう。しかし海外サイトのThe Vergeでチーフエディターを務めるNilay Patel氏は「Appleが純正ディスプレイの製造をやめるって僕に伝えたよ」とツイートしているんです。
引用元:GIZMODE
刷新された新型の「MacBook Pro」が登場。
2016年10月27日(日本時間10月28日)にAppleが開催したApple Special Eventの後半で、しばらく大幅な刷新が行われていなかった「MacBook Pro」の新型機が発表になり即販売が開始されました。直前に実機写真の公式リークがあったりして、新鮮味と衝撃度は薄くなってしまいましたが、詳しい説明を聞くと地味だけど使い勝手が向上しているアップデートだと思いました。
KYMCOは中型モーターサイクル「K Rider 400」を発表。
台湾のモーターサイクルメーカーKYMCOが中型クラスのスポーツモデルに参入します。今までKYMCOといえば、スクーター屋さんというイメージで、モーターサイクルは250ccまでの小型車しかありませんでしたが、新たな挑戦です。
インドのMahindraがBSAブランドを買収で、BSAのモーターサイクルが復活する?
英国の歴史的なモーターサイクルブランドのBSAが、インドのMahindra(MC部門はMahindra Tow Wheelers)に買収されました。
Mahindra & MahindraはClassic Legends Private Limitedという子会社を通じて、340万ポンド(日本円で約435百万円)でBSA Companyの株式を100%取得したそうです。
Apple Payの四国の田舎での現状。
AppleはiOS10.1リリースと同時にApple Pay開始です。iPhone7の発表時に日本でApple Payが開始されるというわけで、ちょっと心躍ってしまったわけです。ちょうど2年縛りの契約満了ということで今迄使っていたiPhone6をiPhone7にリプレース。遅れて開始されるApple Payを期待して待ってました。
でも、発表時点ある程度は分かっていたのですよ。日本の田舎では使える範囲が限られてしまうということを。宝の持ち腐れ感満載なことを。
2017年モデルとして新型「GSX250R」と「DL250 V-Strom」が登場。
SUZUKIは中共で開催されているCIMAショーで、新型「GSX250R」と「DL250 V-Strom」を発表しました。
ここ数年、SUZUKIがリリースするエントリークラスのモーターサイクルは、新興国市場での用途を重視した実用色の強いモデルばかりでしたが、内外の競合メーカーがデザイン性の高く趣味性が強いスポーツモデルをリリースする傾向になっているので、SUZUKIも遅ればせながら重い腰を上げたという事でしょうか。一応、コンセプトモデルという但し書きが付いての展示なのですが、完成度から見て、まず間違いなくこのまま市場に出てくるでしょう。
Panasonicがスゴイディスプレイを発表。透明でハッキリクッキリ観れるのです。
Panasonicが開発中の「透明LCDディスプレイ」のプロトタイプをアメリカのネバダ州ラスベガスで開催された「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」で公開したのですが、SF映画とかに出てくる透明なガラス板ディスプレイがついに実現したという夢の製品ですよ。
通常ディスプレイは点灯していない時は真っ黒い画面となるのが一般的で、普及している液晶ディスプレイは画素自体は発光しないので、後ろから光を当てることで見える状態にするのですで、後ろを透けさせる事はできません。しかし、この「透明LCDディスプレイ」は画素が直接発光する有機ELディスプレイにする事でディスプレを点灯させていない状態では透明となります。
centuryがeSATA接続のHDDをUSB3.0接続に変換可能なアダプターを発売。
eSATAポートってだいたい付いてないPCの方が多いと思います。ミニPCとかモニタ一体型のつるしのPCあたり皆無かと。恐らくeSATAを使おうと思うと拡張スロットにeSATAボートを取り付けてという事になるので、ミニタワー型あたりを持ってないと難しいのではないでしょうか。ミニPC(Mac mini Late 2012)持ちの自分としても、なんかとても速いらしいとの噂を聞きつつも試せないモヤモヤ感があったのですが、eSATAポートがないPCにもUSBポートがあればeSATA HDDの接続が可能になるという夢の変換アダプターが登場するという微妙な幸せ感がありますね。
centuryの「eSATA活してUSB3.0 (CCA-ESU3)」は、eSATA接続のHDDをUSB3.0接続に変換可能なアダプターで、SATA6G、USB3.0対応なので高速転送が可能というなかなか素晴らしい謳い文句です。取付はeSATAケーブル買ってきてコネクターに差し込むだけ簡単です。HDD間のコピーとかが速く終わる効果があれば買いですね。
DucatiのScramblerに2つの新モデルが追加。
Ducatiのカジュアルモーターサイクル「Scrambler」の2017年型では2つの新しいモデルが加わります。名称だけは以前からスクープされていまして「DS」モデルと「CR」モデルの存在がカリフォルニア州大気資源委員会での提出書類から知られていました。
MV AGUSTAのホモロゲーションスペシャル「F4 RC」に2017年型が発表。
MV AGUSTAは2017年型のホモロゲーションスペシャル「F4 RC」を登場させます。最高出力212hpとなり、レースキット付属します。基本的には2016年型と変わらないマイナーなアップデートモデルのようです。恐らく価格も470万円前後となるでしょう。日本に入っくる台数もあまり変わらないと思います。
F4は次世代モデルが2018年のシーズン用に登場してくるそうなのですが、MV AGUSTAの資金的な問題ではっきりとしていないらしく、「F4 RC」も、何度かのマイナーアップデートを繰り返さないといけないかもしれません。
WSBKでの初表彰台を飾るために熟成を選んだ進歩が、どのように結果に返ってくるか楽しみです。