Naga Blog

2009年4月 Archive

70年以上の伝統は侮れない、BIALETTIの「Moka Express」が作り出すコーヒーの世界にはまりました。

Bialetti Moka Express

最近、我が家のエスプレッソマシンDelonghiBAR20N-B」の事なんですが、置き場の関係で常設できていないので、エスプレッソが飲みたい時に、いちいち棚から持ってきて設置してからエスプレッソを抽出、片付けて棚へ戻すという使い方をしています。最初のうちは、エスプレッソを家で飲めるうれしさもあって、この作業は苦でもなかったのですが、自宅で仕事をするようになって、一日に数回エスプレッソを飲むようになると、抽出の度にいちいち設置しなければいけないのが辛くなってきたのですヨ。

それに、定価でも2万円もしない普及機ですので、ベビーローテーションで動かしていると、最近なんだかくたびれ始めているようで、ちょっと抽出時の圧力が弱くなっている感じがしているんですヨ。

しかし、代替えとなると、もう少し性能の良いマシンが欲しくなるのは、趣味の機械を購入する時の常で、欲しい性能を考えると、5〜10万円ぐらいの価格帯になってしまうわけです。現在の収入からすると、大金なので、半ば諦めていたのですヨ。

これからの経済を知りたくて、的確な予測で定評のある経済学者ラビ・バトラ氏の「2009年 断末魔の資本主義」を読んでみました。

2009年 断末魔の資本主義

1929年10月24日にニューヨーク証券取引所で株価が大暴落したことをきっかけに生じた金融恐慌以来と言われる、08年9月のリーマンショックから本格化した世界的不況。日本は、他の先進国に比べて、影響が小さいと言われておりますが、個人的なレベルでは、影響されまくっております。

そういう大きな危機が迫っているとネット関連の情報から掴んではいたのですが、まだ大丈夫だろうと高を括って08年9月で会社を辞めてた訳ですが、その目論見は見事に大きく外れちゃいまして、只今、開業特有の得意先無しと、不況のお陰で、仕事のオファーが少なくて苦労させられていますヨ。

某巨大掲示板サイトの2ちゃんねる界隈で、現在世界全体を覆っている世界的不況を見事に予測していたというインド人経済学者のラビ・バトラ氏の著作から、氏の予測の要約がコピペを見かけたのですヨ。要約を見る限りでは、ここ数年間、ラビ・バトラ氏の予測通り、世界経済が動いて世界的不況に陥っているんですヨ。ラビ・バトラ氏の事が気になって調べてみると、過去に「イラン・イラク戦争の勃発」「ソ連解体」「日本のバブル崩壊」等々の予測を見事に的中させたスゴイ経済学者なんだという事が分かって、著作を読んでみたいと常々思っていたんですヨ。

しかし、読んでない本の読書を優先させる為に、あえて購入を避けていたのですが、こう仕事が無いと、いつこの不況が終わるのかによって戦略を変えなければいけないので、先の予測でも知ってみようかと、最新刊として店頭に並んでいた、あ・うん刊の「2009年 断末魔の資本主義 崩壊から聡明へ 光は極東の日本から」見かけたので買って読んでみました。

「iPhone」の同期と充電をスイッチ一つで切り替えできる、Matias の「Tune Blocker」を買ってみました。

Tune Blcker

仕事中、Appleの「iPhone」をクレードルに立てて、充電もしながら「LCD Clock」っていう時計アプリを起動して、時計代わりに使っているのですが、電話がかかってきたら、当然「iPhone」をクレードルから外して受ける訳です。電話ですから。話が終わってクレードルに「iPhone」を戻すと、「iTunes」が起動して同期を始めます。しょっちゅう電話がかかってくる時なんかは、その度に同期になってしまうのでナカナカうざったいのですヨ。

ACアダプターに差して充電すれば同期はされないのですが、いちいち同期の為だけに指し直すのも面倒と感じて、そこまでマメになれず、また、同期しているPCだとうざったいだけなのですが、他のPCから充電する時に、誤ってすべてのミュージックを消去してしまう最悪の事態も考えられるわけです。

しかしながら、このうざさを解決する策もコレと言って思いつかなかったので、気にしない事にしてました。

Zero Motorcyclesが、大型モデルでは世界初の電気モーターサイクル「Zero S」を発売するそうです。

Zero S

自動車の業界では、環境適合車が次のトレンドだという事で、各自動車会社は、燃料電池車、電気自動車、ハイブリッド車、水素エンジン車等々の様々コンセプトモデルを公開していますね。ハイブリッド車の分野では、日本の自動車メーカーが世界の先陣を切って市販モデルを販売しているのは、日本人として誇らしい限りです。電気自動車の分野でも先陣こそ切れませんでしたが、カタログモデルが発売間近です。

方や、モーターサイクルの業界は、ミニバイクサイズの電機モーターサイクルは市販されていたりするのですが、大型モデルとなると、各国のメーカーやベンチャー企業が電気モーターサイクルのコンセプトモデルやプロトタイプを発表しているぐらいで、今のところ市販化に至ったモデルありませんね。車体の大きさからくるバッテリー容量の制限とか、ガソリンエンジン車に比べて出力、航続距離で劣るとか、イロイロと技術的なハードルが高いんだろうなと思うので、各社市販に向けて頑張って欲しいところです。

ただ、先陣を切ると目立つのは、誰が考えても分かる事ですから、性能的にお話にならなくても、ベンチャー企業から、そろそろ市販モデルが出てくるかなと数年前から思っていたのですが、ついにコスト的に折り合いが付くところまで来たと言う事で、Zero Motorcyclesというメーカーが、大型モデルでは初の電機モーターサイクル「Zero S」を発売するそうですヨ。

Apriliaのホモロゲーションモデル「RSV4 Factory」に「RSV4 TUONO」を、やはり追加?

先日、ApriliaがWSB参戦用のホモロゲーションモデル「RSV4 Factory」の販売を開始したんですが、やはり聞こえてきました。ストリートファイターモデル「RSV4 TUONO」の追加の噂です。

前の「RSV 1000 R」にも、カウルを取り去ったストリートファイターモデル「TUONO 1000 R」がありましたが、やはりというか、順当というか「RSV4 Factory」にも存在するようです。Apriliaは、「RSV Mille」の時代から、ストリートファイターモデル「TUONO」を設定してましたから、出ないと考えるのはありえないんですけどね。

Infomotori.com」の記事によると、エンジンは、「RSV4 Factory」と同様の65°のアングルを持つ4サイクルV型4気筒です。ピークパワー、最大トルク等のスペックは、変更される可能性がありますが、記事では「RSV4 Factory」と遜色無い180CVのピークパワーを13,500回転で発生させる性能が与えられるそうです。搭載されるフレームも、「RSV4」と同様の高剛性のモノで、エンジンの搭載位置等を変更できる機能も付いているかもだそうです。

足回りにOhlins製ののサスペンション、ブレーキシステムには、Brembo製の一体鋳造成型のキャリパーと、アルミニウム鍛造ディスクの採用は、「RSV4 Factory」と同等ということになるようです。

例によって、以前すっかり騙されたLuca Barさん制作の予想CGが掲載されているんですが、良いとこ付いているんじゃないですかね。ここのところ、Apriliaのデザインは良い意味で裏切ってくれるので、予想の範囲を超えたモノを期待しますけどね。実際の「RSV4 TUONO」が楽しみです。

  1. 「RSV4 TUONO」の予想CG>>

自動車運転中に通話するためにBluetoothヘッドセット「PTM-BEM4BK」を買いました。

PTM-BEM4BK

自分の場合、自動車移動中の電話の応対は、かかってくる件数も少ないということもあり、法律に則して道路の脇に寄せて通話していました。しかし、電話がかかってくる件数が増えると、脇に寄せる路肩が無い道路とかでタイミング良くかかって来るんですヨ。しかも、大切な商談相手とかだと出ないわけにもいかず、かといって警察のご厄介になって、違反点数を加算されてはシャレになりません。正に板挟み状態な訳なっていた今日この頃だった訳です。

そこで、一念発起っていう程大げさではありませんが、今まで必要が無いと思っていた「iPhone」と接続して使うBluetoothヘッドセットを買う事にしました。コレを買えば、電話がかかってきても、ハンドルは両手にもったまま通話が出来るので、警察のご厄介にならなくって済むというわけです。

で、近所の電機屋行って物色してみたのですが、どれもデザインがイマイチで使う気になれなかったので買いませんでした。これはもう通販しかないと「Amazon.co.jp」で探すことにしましたヨ。流石は「Amazon.co.jp」、大量にヒットします。それでもナカナカ自分のお眼鏡にかなうモノがなく諦めかけていたところに、プリンストンテクノロジー製の「PTM-BEM4BK」を見つけましたヨ。

「Stream Web Design」制作Webサイト第1作「branch coffee」様のサイトが完成しました。

branchcoffee_top.jpg

「Stream Web Design」制作Webサイトの第1作が完成し公開しました。クライアント様は、以前勤めていた会社で担当させていただいていた「branch coffee」様のサイトリニューアルです。リニューアル前のデザインは、自分が制作したモノではない上に、設計にから関わっていない引き継ぎ仕事だったものですから、自分も、クライアント様も消化不良の部分が多々あったのですが、今回のリニューアルで設計段階から大幅に変更でき、不満だった部分の多くも改善されたので、概ね満足しております。

「branch coffee」様のサイトでは、日常のページ更新や修正は、クライアント側単独で行える事を目指しました。資本力の小さい店舗等が、サイトを運営する場合、構築後のメンテナンス費用が重くのし掛かってくる事で更新がされず放置されてしまい、サイトの広告効果が薄れてしまうのですが、構築後のメンテナンス費用を圧縮する事で、新鮮な情報を提供し広告効果を上げる事が出来るからです。

ただ、高額なCMSの導入は出来ないので、コンテンツ部分は、自分の制作スキルが生かせる「Movable Type」。EC部分は、評価の高い国産の「EC-CUBE」の2つを使って構築する事にしました。

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