Naga Blog

2008年5月 Archive

企業再生の鍵は人にあり、「会社は頭から腐る」を読んで、膝を叩きまくりです。

会社は頭から腐る

今回読んだのは、ダイヤモンド社刊「会社は頭から腐る」。間違いなくタイトル買いです。最初、本書を本屋で見つけた時には、思わず手に取ってしまった程、強烈なインパクトを放っていたんです。色々な経営指南書を読んで、詰まるところ企業の業績不振というのは、経営トップに問題があると思っていたので、その解答が本書には書かれていると直感しましたヨ。著者を見ると、昨年4年間の活動期間を終えた産業再生機構のCOOだった冨山和彦氏という事で、実際に産業再生機構にて多数の企業再生の指揮を執った人物の体験から導き出される企業再生の処方箋を、がぜん知りたくなって、そのまま直ぐにレジに直行。買っちゃいました。

Husqvarnaが、BMW傘下の第1弾モデル「TE 310」と「TC 450」を発表しました。

TE310

早くもHusqvarnaは、2009年モデルを発表しました。フライング気味ではありますが、何はともあれ最新モデルの発表は興味をそそられますね。今回発表されたのは、公道用モデルの「TE 310」とレーサーモデルの「TC 450」の2つになるんですが、ある程度のスペックが公開されたのは、「TE 310」だけです。今回からBMW傘下の第1弾モデルとなるわけですが、従来モデルと大幅にデザインが変更される事はありませんでしたね。目立つところは、カウル類のカラーリングが白から黒になったぐらいですか。

「ROEHR 1250sc」に名称変更をして、再度発売告知だそうです。

Roehr 1250rc

前のエントリーで発売に漕ぎ着けたと書いた、アメリカのモーターサイクルメーカーROEHR MOTORCYCLEの「V-roehr 1250 SC」なんですが、あれから色々あったみたいで、まだ発売されていなかったみたいです。

MCN記事によると、やっと生産モデルの開発が終了したみたいで、Harley-Davidsonの「V-ROD」のエンジンを180hpのパワーを発生させるまでにチューンしたエンジンを搭載し、Ohlins、Marchesini、Brembo、Akrapovic、Pirelliといったブランドパーツで固められたシャーシ等々のスペック関係はそのままに、名称を「ROEHR 1250sc」と変更して注文の受け付けを開始するそうです。カラーリングも独自のモノに変更されたのでDucati成分が薄らいで良い感じですね。ただし、発売延期を恐れてか、今回は価格の発表はされていないようですヨ。

Derbiの「DH 2.0」は、ダウンヒル競技で使われる自転車そのままのデザインを採用。

DH2.0

自転車のダウンヒル競技で使われる自転車のデザインと構成を見て、このシャーシに、ペダルを取っ払って、このままエンジンを載っけたら、そのままモーターサイクルとして成立するんじゃないかと思った人多いと思います。50〜125cc位のエンジンを積んで、燃費重視のパワー特性にしても、車重が軽いので、そこそこ走れるんじゃないかと好きな者同士で語り合った事もありました。数年前、ドイツのSACHS BIKESが、「MadAss」シリーズで夢の具現化にチャレンジしましたが、自転車そのままといったデザインではなく、華奢なミニバイクといった感じのデザインにちょっと落胆した事を憶えています。

「中国の危ない食品 中国食品安全現状調査」で知る、日本の反面教師中共の食の現状。

中国の危ない食品 中国食品安全現状調査

北京オリンピックが、間近に迫ってきたという事で、偽装、虐殺、弾圧等々、最近何かと話題に事欠かない中華人民共和国(以下中共)。今まで隠蔽してきたモノが、オリンピックという世界的に注目されるイベントのお陰か、どんどん白日の下にさらされております。面子を保とうと更なる上塗りを繰り返しちゃうもんですから、中共のカオスイメージは世界的に鰻登りですヨ。そのカオスイメージが付く発端となった問題といえば、世界的にはやっはり毒食品ですヨね。海外で起こった事件や、毒ギョーザ事件で大まかには知っていたんですが、もう少し突っ込んで知りたいと思ってた矢先、中共の食汚染の実態を書いた、草思社刊の「中国の危ない食品 中国食品安全現状調査」巡り会いましたヨ。もちろん、早速購入して読み始めた訳です。

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