2007年10月25日 Archive
CAGIVAの次期「MITO 125」の写真が流出。スクープされたのが良かったのか悪かったのか?
前のエントリーで、CAGIVAの小型スポーツモデル「MITO 125」が、4ストロークエンジンを搭載してモデルチェンジするんじゃないかって話を紹介しましたが、なんと、発表前に、CAGIVAの工場で撮影されたとされる次期「MITO 125」の写真が、流出してきましたヨ。「MCN」の記事によると、写真に写っているモデルは、紛れもなく次期「MITO 125」でCAGIVAの関係者が認めているそうです。
デザインは、Ducatiの「1098」似のデザインではなく、CAGIVAが90年代にGPの500ccクラスに出場していた時のレーサー「C594」をモチーフにデザインされています。特徴的だった豚鼻のエアダクトが再現され、尖っていたリアカウルのデザインも再現されています。所々、初期型「916」を思わせる部分もあるんですが、なんとも微妙なデザインになってしまいしたヨ。エンジンは、フォーマットも含めスペックは不明だそうです。もしかしたら2ストロークエンジンかもしれないそうです。
「偽装国家」読んで、透けて見える日本人の負の生態。

今回の感想文は、テレビのワイドショーとか、討論番組でお馴染みのコラムニスト(コメンテーターと言った方が良いか?)勝谷誠彦氏の著書、扶桑社刊「偽装国家 日本を覆う利権談合共産主義」です。テレビでのコメントはよく耳にするのですが、文章は読んだことがなかったので、まずは新書というライトな所から入ってみようと思ったのと、「クサい偽装は元から絶たなきゃダメ!」という帯のコピーに惹かれて買ってみましたヨ。テレビ番組で発言するコメンテーターと呼ばれる諸氏は、どちらかというと左に寄りつつ、毒にも薬にもならない発言をする場合が多いのですが、勝谷誠彦氏は、ナカナカ鋭いコメントをしてくれるので、お気に入りコメンテーターなんですヨ。(テレビに出ている以上100%信頼しているわけではないけど)