2008年3月 3日 Archive
善良なユーザーに余計なコストを発生させる規制は良くないと思います。
先頃、政府が強化したモーターサイクルの排気音規制は、世界一厳しい基準が科せられていて、国内、国外メーカー問わず、海外で販売されている同じモデルと比較して、大幅なパワーダウンを余儀なくされています。特に、大型クラスが影響を受けているようで、規制対策を施されたモデルは、平均で50から60hp程のダウンとなっています。高性能モデルになればなるほど下げ幅も大きくなるようで、Ducatiの「1098 R」では、実に100hpもダウンしています。対策方法は、消音性能を上げた上に、排気口の小さいサイレンサーを採用するだけではなく、ECUのプログラムを変えて回転数を抑えたり、排気音が大きくなる手前の回転数で点火カットをしたり、物理的にスロットルが回らないように細工したりしているようです。